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びぎねっとITニュース

Red Hat、新規市場と既存市場での仮想化導入を推進する将来計画を発表

レッドハットは3月12日、同社の今後の仮想化導入に関する戦略を発表した。サーバ、クライアント、管理製品を大幅に拡大して機能拡張を図り、企業における仮想化技術の導入を推進する計画を発表した。米レッドハットが2月23日に発表した内容の日本語訳・補足説明を加えたもの。

レッドハットは、仮想化を戦略の軸と位置づけ、仮想化技術とオペレーティングシステムと融合させたRed Hat Enterprise Linuxの提供を行ってきた。レッドハットは今後、仮想化製品ポートフォリオの開発を進めていくための基盤をKVMに置いてくという(既存のXenベースの環境も、Red Hat Enterprise Linux 5のライフタイムが終了するまでサポートされる)。 また、「Red Hat Enterprise Linux」に加え、サーバ向けの新しい仮想化管理ソリューション「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers」、デスクトップ用の管理システム「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Desktops」、スタンドアロンの新しいハイパーバイザ「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor」の4つの製品をポートフォリオとして提供していく。

Red Hatのエンタープライズ仮想化製品群に含まれる新しい仮想化製品は、今後3〜18か月間に順次提供していく予定。最初の製品は2009年半ばに提供開始となる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース
仮想化戦略とロードマップの概要

ラネクシー、Mac OS X Server用仮想化ソリューション「Parallels Server for Mac」を販売

大塚商会、WindowsとLinuxのサーバOS混在環境の運用を改善する中堅企業向け仮想化ソリューションを提供

レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux」と「Microsoft Windows Server」の仮想化プラットフォームの相互運用性拡大

米レッドハットは2月16日(現地時間)、マイクロソフトとの間で、両社の仮想化プラットフォームの相互運用性拡大に関して合意に至ったと発表した。両社は、それぞれの仮想化検証・認定プログラムに参加し、互いのサーバ仮想化ユーザに協調的な技術サポートを提供するという。

この合意は、仮想化環境と非仮想化環境の混在環境が増加していることを受けたもの。両社は、顧客がRed Hat Enterprise LinuxとWindows Serverの混在環境を含めた仮想化環境への展開を迅速に行うための取り組みに着手する。

相互合意の主なポイントは次の通り。

○Red Hatは、Red Hat Enterprise仮想化テクノロジ上でサポートされるWindows Serverゲストの検証を行う
○Microsoftは、Windows Server Hyper-VおよびMicrosoft Hyper-V Server上でサポートされるRed Hat Enterprise Linuxサーバゲストの検証を行う
○両者の検証後、有効なサポート契約を持つ、仮想化を利用している顧客に対し、協調的な技術サポートを提供する

なお、今回の合意には特許権やオープンソースのライセンス権が一切含まれておらず、業界標準の認定・検証テスト料金の他には財務条項を含んでいないという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース(日本語訳)

ノベル、データセンター向け運用・仮想化管理製品群「PlateSpin Workload Management」の提供を開始

ノベルは2月6日、データセンター向け運用・仮想化管理製品群「PlateSpin Workload Management」の提供開始を発表した。

PlateSpinは、同社がカナダPlateSpin社から買収したデータセンター運用・仮想化管理製品群で、物理環境から仮想化環境への移行とその最適化を支援する。今回の製品リリースにより、異機種プラットフォーム混在データセンターを運用する顧客のニーズに応え、推進するという。PlateSpinは、32/64bitのWindowsおよびLinuxサーバをサポートし、その他Citrix XenServer、VMware ESX/ESXiなど、主要な仮想化ハイパーバイザーをすべてカバーしている。

PlateSpin Woekload Management製品群には、他にワークロードのプロファイリング、分析、プランニングを行うPlateSpin Recon、マルチプラットフォームワークロードのポータビリティとマイグレーションを実現する「PlateSpin Migrate」、ワークロードの保護・回復を行う「PlateSpin Protect」、リソースの管理を行う「PlateSpin Orchestrate」、ディザスタ・リカバリ向けアプライアンス「PlateSpin Forge」を含んでいる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

VMware、デスクトップ仮想化クライアント「VMware View Open Client」をオープンソースで公開

VMwareは2月3日(現地時間)、デスクトップ仮想化クライアント「VMware View Open Client」をオープンソースの下で公開した。

「VMware View Open Client」は、デスクトップ環境にリモートからアクセスするためのデスクトップ環境を構築するためのソフトウェア。セキュリティにSSL暗号化通信経路やRSA SecurIDなどが利用でき、リモートからのデスクトップ操作も安全に行えるという。また、デスクトップを集約してホスト管理を行うこともできる。

「VMware View Open Client」は、Google Codeにある同プロジェクトのWebページから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
VMware View Open Client project page(Google Code)

仮想マシン作成・実行ソフト「VirtualBox 2.1」リリース

Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
Change Log

サン・マイクロシステムズ、Sun xVM VirtualBox 2.0の法人向けサブスクリプション型サービスを販売開始

サン・マイクロシステムズは10月9日、デスクトップ仮想環境「Sun xVM VirtualBox 2.0」の法人向けサブスクリプション型サービスの販売開始を発表した。

xVM VirtualBoxは、30MBのモジュールで多くのOSをサポートし、xVM VirtualBoxは、x86システムにインストールされているほぼすべてのOS上で複数のゲストOSを実行できる仮想化ハイパーバイザ。従来からの主要ホストOSに加え、新たに64ビット版のWindows VistaやRed Hat Enterprise Linuxをサポートしている。今回販売開始された法人向けサブスクリプション型サービスを購入したユーザは、任意のソフトウェア運用ツールを使ってxVM VirtualBoxを運用することが可能となる。

Virtualboxは、独Innotecにより開発が進められていた仮想化ハイパーバイザ。Sunの、Innotecの買収により、同製品をSunのxVMの一部として「Sun xVM VirtualBox」が提供される。開発者は、「Sun xVM VirtualBox」を使用して、仮想化アプリケーションが作成できる。これを使用することで、開発者は最適な環境で開発を行うことができ、ひとつの開発マシン上で複数のオペレーティングシステムを稼働させてアプリケーションを検証することができる。アプリケーションを開発した後は、「xVM Ops Center」に管理された「Sun xVM Server」を使用し、より精巧な運用テストが実施できる。テスト終了後、「Sun xVM Server」を使用して本格稼働させることができる。配備後の運用ステータスを「Sun xVM Ops Center」によって監視し、管理できる。

法人向けサブスクリプション型サービスの価格は、1ユーザにつき年間4,176円からで、100ユーザ分以上からの販売となる。個人目的、教育目的、評価目的の場合は無償で利用できる。xVM VirtualBoxのダウンロードはWebサイトから行うことができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

サン、仮想化ハイパーバイザ「xVM Server」のソースコードを公開、管理コンソールもリリース

米Sun Microsystemsは9月10日(現地時間)、「xVM Server」のソースコードをGPLv3ライセンスの下で公開すると発表した。また同日、管理コンソール「xVM Ops Center 2.0」のリリースも発表した。

「xVM Server」は、SunやHP、IBMなどが提供するx86ハードウェア上でWindowsやLinux、Solarisを仮想化して動作させることができる仮想化ハイパーバイザ。仮想化ハイパーバイザ「Xen」の技術をベースとし、OpenSolarisの技術を採り入れて開発されている。xVM Serverは、従来はベータ版として限定的に提供されてきた。今回、xVM ServerのソースコードはGPLv3の下で公開されており、オープンソースソフトウェアとして公開されたことになる。

「xVM Ops Center 2.0」は、仮想マシンの作成、管理、xVMの動的マイグレーションなどが実現する管理コンソール。xVM Serverにもこれらの機能はあるが、xVM Ops Centerを利用すると、これらの機能を簡単に利用できるようになる。

xVM Serverのソースコードは、xVMserver.orgにて公開されており、無償で入手できる。「xVM Server」については、10月にサポートやアップデートなどの有償サービスがついた商用版がリリースされる予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース
xVMserver.org
xVM製品情報
openxvm.org

マイクロソフトとノベル、WindowsとLinuxの混在環境に最適化した仮想化ソリューションに関する提携関係を強化

「Windows Server 2008 Hyper-V」に対し、このソリューションのゲストOSとして「SUSE Linux」を組み合わせ、最適化した上で提供する、というもの。これにより、WindowsとLinuxの混在環境に最適化された環境を提供することになるという。

マイクロソフトとノベルは、2006年11月に提携を発表しており、今回の発表はこの提携の一環と位置づけられる。今回発表されたソリューションは、両社が共同で設立したInteroperability Lab.によって共同開発された技術が採用されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース(英語)
Interoperability Lab.

 

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