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Microsoft、Kubernetes向け自動スケーリング技術「KEDA 1.0」を発表

 Microsoftは11月19日(現地時間)、Kubernetes向け自動スケーリング技術である「KEDA 1.0」(KEDA:Kubernetes-based Event-Driven Autoscaling)を発表した。

「KEDA」は、イベントをトリガーと扱ってKubernetesのデプロイを管理する技術。CRD(Custom Resource Definitio)とメトリックサーバを利用してスケーリングを行う。

 「KEDA 1.0」は、「Kubernetes 1.11.10以降」で動作の確認を行っており、Azure Queue/Azure Event Hubs/AWS SQS/Google Cloud PubSub/Kafkaなど合計13種類のイベントソースをサポートしている。

 「KEDA 1.0」はGitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

Linuxカーネル追跡ソフトウェア「SystemTap 4.2」リリース

SystemTap teamは11月18日(現地時間)、Linuxカーネルの挙動を追跡するソフトウェア「SystemTap 4.2」をリリースした。

「SystemTap」は、実行中のLinuxカーネルの挙動追跡を簡単に行うソフトウェア。カーネルのトラブルを解析するなどの用途に利用される。独自のスクリプト言語を備えており、動作中のカーネルとユーザー空間アプリケーションに対して追跡ができる。

「SystemTap 4.2」では、PC/SP/FPレジスタを指定してバックトレース分析を行うことができるようになったほか、stapbpfバックエンドが強化されるなど、複数の改良が加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Systemtap
Systemtap Wiki
リリースアナウンス

パブリックブロックチェーン「Tapyrus」、OSSとして公開

chaintopeは11月14日(現地時間)、パブリックブロックチェーン「Tapyrus」をオープンソースとして提供開始したと発表した。
 
 Tapyrusは、誰でも参加できることを目指したパブリックブロックチェーン。より効率的かつ迅速に社会実装を進められるようなガバナンス設計がなされている。Tapyrusのプラットフォームは予め選定された複数の調整役によって運用され、機能変更・追加の意思決定をスムーズかつ負荷コストを最小にして行うことができる。また、ネットワークを支える不特定多数の参加者がデータの正当性を検証するため特定の調整役の意思によるデータ書き換えなどの不正が防止されるという。

Tapyrusのソースコードは、GitHubから閲覧できる。
 
 

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス

プログラミング言語「Kotlin 1.3.60」リリース

JetBrainsは11月18日(現地時間)、プログラミング言語「Kotlin 1.3.60」をリリースした。

 「Kotlin」は、Javaとの運用互換性を持つオブジェクト指向プログラミング言語。構文はJavaと互換性がないが、コンパイルされたコードはJava VMで動作する。このため、従来のJava資産の多くを流用することができる。ライセンスはApache License 2。

 「Kotlin 1.3.60」ではエラー処理が改善されたほか、inlineとして定義されたクラスの比較処理について最適化が行われた。そのほか。「IntelliJ IDEA」のサポートが強化されるなどの改善が施されている。

 「Kotlin 1.3.60」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Kotlin
Blogによる記事

Intel、AI向けアクセラレータ「Intel Nervana Neural Network Processors(Nervana NNP)」の一般提供開始を発表

Intelは、AI向けアクセラレータ「Intel Nervana Neural Network Processors(Nervana NNP)」の一般提供開始を発表した。

 Intelは、これまで開発コードネーム「Lake Crest」として深層学習のアクセラレータの開発に当たっていた。2018年には、Facebookなど特定の顧客に対して限定的かつ試験的に提供を開始していた。今回の一般提供は、Nervana NNPの一般への初めての提供となる。発表された「Nervana NNP」は、クラウドのデータセンターでの深層学習に適した「NNP-T1000」と、クラウドのデータセンターでの推論に適した「NNP-I1000」の2つがラインナップされている。

 「NNP-T1000」は、テンソル演算に最適化されたクラスタとHBMが高速なデータバスで接続された構成となっており、深層学習の「学習」を高速に実行できる。「NNP-I1000」は、第10世代Coreプロセッサ(Ice Lake)に採用されているIAのCPUコアとなる「Sunny Cove」および推論に特化したInference Compute Engines(ICE)を12基搭載している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Intel Nervana Neural Network Processors

「PostgreSQL 12.1/11.6/10.11/9.6.16/9.5.20/9.4.25」リリース

PostgreSQLグローバル開発グループは11月14日(現地時間)、PostgreSQLの最新バージョン「PostgreSQL 12.1/11.6/10.11/9.6.16/9.5.20/9.4.25」のリリースを発表した。

「PostgreSQL 12.1/11.6/10.11/9.6.16/9.5.20/9.4.25」では、50個以上の脆弱性の修正など、複数のセキュリティアップデートが施されているほか、バグフィクスも施されている。Postgresqlのユーザは極力アップデートを施すことが推奨されている。

また、今回のアップデートのアナウンスの中で、「PostgreSQL 9.4系列」のサポート終了が「2020年2月13日」と予告された。Postgresql 9.4のユーザは新しい系列にアップデートすることが推奨される。

対応OSは、FreeBSD、Linux、Mac OS X、Solaris、Windows。「PostgreSQL」は、Webサイトより無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス
日本PostgreSQLユーザ会

「Skype 8.54」リリース

Skypeの最新版、「Skype 8.54(8.44.0.40)」が11月12日(現地時間)、リリースされた。

「Skype 8.54」では、「Translated Conversation」という機能が搭載された。「Translated Conversation」は、会話を翻訳し、自動的に置き換える機能。従来のSkypeにも翻訳機能は搭載されていたが、この機能を利用すると、外国語を話す人と母国語で会話しているかのように利用することができるという。「Translated Conversation」は、Windows、Mac OS X、Linuxに対応したデスクトップ版、iPhone、iPad、Androidに対応したモバイル版およびWeb版で利用できる。

「Skype 8.54」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス

Oracle、Red Hat Enterprise Linux 8.1ベースの「Oracle Linux 8 Update 1」をリリース

Oracleは11月15日(現地時間)、Red Hat Enterprise Linux 8.1をベースとしたLinuxディストリビューション、「Oracle Linux 8 Update 1」をリリースした。

「Oracle Linux 8」は、Red Hat Enterprise Linux 8.1をベースとし、ドキュメントや商標に関する項目を削除・変更したディストリビューション。Oracle Linuxでは独自の「Unbreakable Enterprise Kernel」と呼ばれる、カスタマイズされたkernelを採用しており、これがデフォルトでのカーネルとなっている。Red Hat互換のカーネルも搭載しており、選択して起動することが可能。

「Oracle Linux 8 Update 1」では、SELinuxポリシーのUdicaパッケージの追加などSELinuxの機能に強化が加わっているほか、セキュリティツールのアップデート、その他ネットワーク機能の強化、仮想化、セキュリティ、その他いくつかの変更が加わっている。

リリースされたのは、x86版(32ビット)とx86_64版(64ビット)。「Oracle Linux 8 Update 1」は、Webサイトからダウンロードできる(要ユーザ登録)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Oracle Linux

IPA、Microsoft製品に存在する脆弱性について注意喚起

情報処理推進機構(IPA)は11月13日、Microsoft製品に関する脆弱性のうちCVE-2019-1429(スクリプトエンジンのメモリ破損の脆弱性)についてはMicrosoftが「悪用の事実を確認済み」としている。今後被害が拡大する恐れがあるため、IPAは修正プログラムの適用を呼び掛けている。

 アップデートはWindows Updateなど、公式アップデートプログラムから適用できる。Microsoft製品のユーザは早急なアップデートの適用が強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス

Intelの複数の製品に脆弱性、アップデートが公開

JPCERT/CCは11月14日、Intelの複数の製品に脆弱性が存在すると発表した。これらの脆弱性を修正するアップデートがIntelから公開されているため、ユーザはアップデートの適用が必要。

公開されたアドバイザリは以下の通り。対応する製品は多岐に渡る。

INTEL-SA-00164:Intel TXT Advisory
INTEL-SA-00210:Intel Processor Machine Check Error Advisory
INTEL-SA-00219:Intel SGX with Intel Processor Graphics Update Advisory
INTEL-SA-00220:Intel SGX and TXT Advisory
INTEL-SA-00240:Intel Processor Security Advisory
INTEL-SA-00241:Intel CSME, Intel SPS, Intel TXE, Intel AMT, Intel PTT and Intel DAL Advisory
INTEL-SA-00242:Intel Graphics Driver for Windows and Linux Advisory
INTEL-SA-00254:Intel Processor Graphics SMM Advisory
INTEL-SA-00255:Intel Ethernet 700 Series Controllers Advisory
INTEL-SA-00260:Intel Processor Graphics Update Advisory
INTEL-SA-00270:TSX Asynchronous Abort Advisory
INTEL-SA-00271:Intel Xeon Scalable Processors Voltage Setting Modulation Advisory
INTEL-SA-00280:UEFI Advisory
INTEL-SA-00287:Intel WIFI Drivers and Intel PROSet/Wireless WiFi Software extension DLL Advisory
INTEL-SA-00288:Intel PROSet/Wireless WiFi Software Security Advisory
INTEL-SA-00293:Intel SGX Advisory
INTEL-SA-00309:Nuvoton CIR Driver for Windows 8 for Intel NUC Advisory
INTEL-SA-00313:Intel BMC Advisory

なお、危険度や悪用された際の影響はアドバイザリにより異なるが、特権の不正取得やDoSなど危険なものもあり、ユーザはアップデートを適用することが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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JVNVU 90354904

 

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