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びぎねっとITニュース

「Python 3.6」リリース

Python Software Foundationは12月23日(現地時間)、オープンソースのスクリプト言語であるPythonの最新版、「Python 3.6」をリリースした。

Pythonは、UNIX系OS、Mac OS、Windowsで動作するオブジェクト指向のスクリプト言語。Cライクな構文が採用されており、豊富なライブラリが用意されている。今回の Python 3.6では、文字列中に式を埋め込むことができる「Formatted string literals」や、変数に型情報を与える「Syntax for variable annotations」など、いくつかの新しい文法が利用できるようになったほか、標準ライブラリに「secrets」モジュールが採用されるなど、数多くの変更点がある。

Python 3.6は、Webサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Python 3.6.0
日本Pythonユーザ会

Ubuntuにリモートから任意のコードが実行できる脆弱性

Donncha O’Cearbhaillは12月14日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Ubuntu」にリモートから任意のコードが実行できる脆弱性が存在すると警告した。

この脆弱性は、「Ubuntu 12.10」およびこれ以降のバージョンに存在する。この脆弱性は「Apport:というツールが原因となっており、この脆弱性の修正アップデートは既に提供されているため、Ubuntuのユーザは速やかにアップデートを適用することが推奨される。Linuxデスクトップを狙うマルウェアは未だ数が少ないが増加傾向にあるため、Linuxのユーザは情報に注意を払い、アップデートを適用することが推奨されるとしている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Blogによる記事

yumから派生したパッケージマネージャ「DNF 2.0」リリース

DNF development teamは12月20日(現地時間)、yumから派生したパッケージマネージャ「DNF-2.0」をリリースした。

「DNF」は、yumから派生したパッケージマネージャのプロジェクト。Fedoraでは、既にデフォルトのパッケージ管理システムとして採用されており、今後の動向が注目されている。

「DNF 2.0」は、yumの作業オプションがyumと同様に扱えるようになるなど、yumとの互換性向上が複数図られたバージョンとなっている。また、Repoqueryプラグイン・protected_packagesプラグインがDNFに統合された。一方、「DNF 1」系列との後方互換性は一部失われているため注意が必要とされている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 10」を発表

レッドハットは12月15日、クラウドコンピューティングプロジェクト「OpenStack」を利用するためのプラットフォーム「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 10」を発表した。

「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 10」は、「Red Hat Enterprise Linux」とOpenStackを統合したクラウドIaaS構築基盤。OSが「Red Hat Enterprise Linux 7」となり、またOpenStackのバージョンが新しい「Newton」となっている。

「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 10」では、クラウド基盤のほか、ハイブリッドクラウド管理・モニタリングツール「Red Hat CloudForms」を搭載。OpenStackクラウドで動作するワークロードの管理ができるようになっている。また、DPDKコンポーネント、シングルルートI/O仮想化SR-IOVによって性能向上が図られている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

パナソニックIS、レッドハットとオープンソースソフトウェアを活用したITソリューション提供で協業

パナソニック インフォメーションシステムズは12月20日、レッドハットのオープンソースソフトウェア(OSS)を活用したITソリューションの提供における戦略的協業を開始すると発表した。

同社は今回の協業で、パナソニックグループ内外で培ったシステムインテグレーション力をベースにオープンソースソフトウェアを活用した先進的なITソリューションの提供を推進する。また、同社のシステム構築力、自社データセンタを活用して提供するシステム運用サービスと、レッドハットの有するオープンソースソフトウェアの先端技術を融合させることにより、業種・規模を問わず幅広いユーザーに課題解決ソリューションを提供する。また、DevOpsの推進、OpenShift Container Platformの導入支援、IT自動化フレームワークのAnsible Tower導入とITオートメーション環境の構築の支援などにも取り組んでいく。

パナソニックISでは、今回の協業に伴って12月より新たにオープンソースチームを発足し、レッドハットのエンジニアとの技術交流を深めながら、オープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションビジネスの展開に向けた取り組みを開始する。また、レッドハットは、パナソニックISの上記活動に向けコンサルタントを配置し、パナソニックISとの緊密な連携の上、共同で営業・マーケティング活動を実施する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

オープンソースのコンパイラGCCの最新版「GCC 6.3」リリース

GCCは12月21日(現地時間)、オープンソースの多言語コンパイラ 「GCC 6.3」を正式にリリースした。

GCC は「GNU Compiler Collection」の略。C、C++、Objective-C、FORTRAN、Javaなど複数の開発言語に対応しているコンパイラ。現在では、Linuxをはじめとする、さまざまなUNIX系OSで標準搭載されている。

GCC 6.3は、GCC 6.2のメンテナンスアップデートリリースとなっており、内部コンパイルエラーに関わる重要なバグなどが70個以上修正されている。修正されたバグには5系列に跨るものもある。

GCC 6.3は、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス

Apache HTTP Web Server 2.4に複数の脆弱性、アップデートが公開

「Apache HTTP Web Server」の2.4系列に複数の脆弱性が発見され、この脆弱性を修正した「Apache HTTP Web Server 2.4.25」 がリリースされた。

脆弱性が存在するのは、「Apache HTTP Web Server 2.4.25より前」のバージョン。mod_session_crypto における Padding Oracle 攻撃が可能になる脆弱性(CVE-2016-0736)やmod_auth_digest におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性(CVE-2016-2161)など、複数の脆弱性が発見されている。脆弱性が悪用されると不正なサービス停止などを引き起こす可能性があるため、Apache HTTP Web Serverのユーザはアップグレードが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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JVNVU#99304449

「OpenSSH 7.4」リリース

OpenSSHは12月19日(現地時間)、「OpenSSH 7.4」をリリースした。

「OpenSSH」は、フリーなSSHプロトコルの実装。OpenBSDだけでなく、LinuxやMac OS Xなどでも広く利用されている。

「OpenSSH 7.4」では、サーバ機能でOpenSSH V1.0 protocol が利用できなくなった。このプロトコルは十分古い技術と見做されて削除されている。そのほかにも、プロクシマルチプレクサ機能の実装、X11、Agent、TCP、Tunnelなどを無効化するDisableForwardingオプションの導入(sshd_config)など、複数の変更が加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート

オープンソースのプロジェクト管理ツール「Apache Allura 1.6.0」リリース

Apache Software Foundationは12月15日(現地時間)、オープンソースのプロジェクト管理ツール「Apache Allura」の最新版、「Apache Allura 1.6.0」をリリースした。

Apache Alluraはソースコードリポジトリ、バグ管理ツール、ディスカッションツール、Wiki、ブログなどの機能を備えた、ソフトウェア開発のプロジェクトを管理するツール。SourgeForge.netによって開発が開始したプロジェクトで、2012年にASFに寄贈された。

「Apache Allura 1.6.0」では、2要素認証(2FA)が利用できるようになるなど、複数の機能強化・変更が施されている。

「Apache Allura 1.6.0」は、Webサイトから入手できる。
 

(川原 龍人/びぎねっと)

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ChangeLog

IBM、GitHubやSlackと統合した新しいBluemixサービス「IBM Bluemix Continuous Delivery」を発表

IBMは12月19日、GitHubやSlackと統合した新しいBluemixサービス「IBM Bluemix Continuous Delivery」を発表した

 「IBM Bluemix Continuous Delivery」は、DevOpsチームにツールチェーンの作成、管理、スケーリングのための集中機能を提供する。さらに、Delivery Pipelineサービスによってビルド、テスト、デプロイの自動化が実現し、アプリケーションの本番稼働前に問題を検出できるようになる。これによって、開発者の時間と労力の削減に寄与し、価値実現までの時間を短縮します。

 また、数回のマウスクリックで全社でツールチェーンを利用できるようにするツールチェーン・テンプレートを提供する。これにより、ツールチェーンのスケーリングがより迅速かつ容易になり、DevOpsソリューションのコスト削減や価値実現までの時間短縮が可能になる。現在利用できるテンプレートには、マイクロサービスやコンテナ、クラウド・ネイティブ・アプリケーションの作成を支援するツールチェーンが含まれており、GitHub、Slack、PagerDuty、Sauce Labsといったソリューションと統合されている。

 「IBM Bluemix Continuous Delivery」は、全社でカスタム仕様のツールチェーン・テンプレートを作成・共有する能力を提供することによって、幅広い種類のアプリケーションに共通するさまざまなDevOpsタスクを自動化するため、開発者はプロジェクトごとに新しいツールチェーンを立ち上げる必要なく、開発に専念できるようになるという。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース
Bluemix

 

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