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びぎねっとITニュース

「Apache OpenOffice 4.1.7」リリース

Apache Software Foundationは9月22日(現地時間)、オープンソースのオフィススィート「Apache OpenOffice 4.1.7」をリリースした。

OpenOffice.orgは、StarDivisionによって開発されたStarSuiteをベースにしたオフィススイート。StarDivisionは1999年にSun Microsystemsに買収され、OpenOffice.orgは2000年にオープンソース化。2010年にOracleがSunを買収した後はOracleの下で開発が進められていた。2011年6月には、OpenOffice.orgはOracleがApache Software Foundation(ASF)に寄贈、その後Apacheインキュベータープロジェクトとなった。

「Apache OpenOffice 4.1.7」は約10ヵ月ぶりとなるアップデートリリース。セキュリティ脆弱性の修正や不具合の修正などが主であるが、「AdoptOpenJDK」および「Oracle Java」のサポートも追加されている。なお、修正された不具合には危険なものもあるため、ユーザにはアップデートが強く推奨されている。

「Apache OpenOffice 4.1.7」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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OpenOffice.org
リリースアナウンス
リリースノート

コンパイラ基盤「LLVM 9.0.0」リリース

LLVM Developer Groupは9月24日(現地時間)、「LLVM Compiler Infrastructure(LLVM)9.0.0」をリリースした。

「LLVM(Low Level Virtual Machine)」は、コンパイル時、リンク時、実行時など、さまざまな時点でプログラムを最適化するよう設計された、さまざまなプログラミング言語を網羅しているコンパイラ基盤。仮想マシンをターゲットとした中間言語を生成し、その仮想マシンに向けたコードを特定のコンピュータに最適なコードに変換する。この作業は言語・アーキテクチャの双方から独立しているため、様々な言語およびアーキテクチャに対応できる。

「LLVM 9.0.0」では、asm gotoに対応したほか、最適化機能の強化、IRターゲットに依存しないハードウェアループをサポートするなど、複数の変更が加わっている。

「LLVM 9.0.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス

「CentOS 8(1905)」リリース

The CentOS development teamは9月24日(現地時間)、CentOSの最新版「CentOS 8(1905)」を正式リリースした。

CentOSは、RedHatが公開したソースコードを元に、同社の商標・商用パッケージを除いてビルドし直したLinuxディストリビューション。 今回リリースされたCentOS 8は、「Red Hat Enterprise Linux 8.0」をベースとしており、CentOS 8系列の最初のリリースとなる.

対応プラットフォームはi386とx86_64。CentOS 8では、PythonやPHPのバージョンが新しいものになったほか、、、Network ScrpitsがNetworkManagerに移行した。またコンテナ関係の機能が新しくなるなど、さまざまな機能強化・改善が施されている。

CentOSのインストールCD・DVDのISOイメージは、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート

Webブラウザ経由で利用できるIDE「Eclipse Che 7.0」リリース

Eclipse teamは9月17日(現地時間)、Webブラウザで利用できるIDE、「Eclipse Che 7.0」を正式リリースした。

「Eclipse Che 7.0」は、Webブラウザ経由でアクセスすることで開発作業を行うことができるIDE。サーバにWebブラウザから接続して利用することができる。チームで開発するためのプロジェクトなどを設定可能で、GitやSubversion、Diffなどに対応。

「Eclipse Che 7.0」では、Kubernetesベースの開発ワークスペースが搭載された。コンテナ化された環境で作業を行うことができ、複製や反復が可能な開発環境として利用できる。「Eclipse Che 7.0」は同アプリケーションの中では歴代のリリースの中でもっとも大きなリリースとなっており、数多くの新機能搭載が行われている。

「Eclipse Che 7.0」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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NTTコミュニケーションズ、秘密計算を用いたデータサイエンス分野における連携協定を締結

NTTコミュニケーションズと和歌山県は9月19日、秘密計算を用いた「データサイエンス分野における連携に関する協定」を締結したと発表した。

「秘密計算」は、異なる事業者が保有するデータを秘匿化したまま相互に統合・分析を行い、結果のみを出力する技術。今回締結された協定に基づき、異なる事業者間のデータ利活用により、産業の活性化や社会的課題の解決および、データ利活用のための人材育成に関する実証実験を実施する。

異なる事業者間のデータ利活用においては、暗号化データの分析であっても、プロセスの途中で平文に復号する必要があり、セキュリティリスクの観点から、取り組みが進んでいないのが現状。今回、NTTコミュニケーションズのクラウドサービスやネットワークサービスに加え、NTTが開発を進めてきた秘密計算を活用し、これらの課題解決に取り組んでいく。両者は、秘密計算を中心とした「相互に機密データを見ない・見せない」環境を構築することで、産学官の枠を越えたデータ利活用の推進を目指す。具体的には、和歌山県および事業者、研究施設からデータを集積し、秘密計算の社会実装モデルの構築を目指して利活用を進める。併せて、大学におけるデータサイエンス分野(AI・ビッグデータ解析など)の人材育成のための教育への活用を試みる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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「Vivaldi 2.8」リリース

Vivaldi Technologieは9月19日(現地時間)、Webブラウザ「Vivaldi 2.8」をリリースした。

「Vivaldi」は、Operaの元創業者が主導で開発に当たっている新しいWebブラウザ。シンプルで高速なブラウザを目指している。日本語も利用できる。

「Vivaldi 2.8」では、Android版(ベータ段階)との閲覧データ同期機能をサポートしたほか、ナビゲート機能に強化が加わるなど、複数の機能強化が施されている。バグの修正もいくつか施されている。

「Vivaldi」は、Windows、Mac OS X、Linuxに対応しており、Webサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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TIOBE、プログラミング言語の検索数を集計した「TIOBE Index」(2019年9月版)を発表

TIOBE Softwareは、プログラミング言語の検索数を集計した「TIOBE Index」の2019年9月版を発表した。

2019年9月に、検索エンジンで検索された上位10個のプログラミング言語は以下の通り。
1位 Java
2位 C
3位 Python
4位 C++
5位 C#
6位 Visual Basic .NET
7位 JavaScript
8位 SQL
9位 PHP
10位 Objective-C
(詳細はWebサイト参照)

同社は、今回の発表の中で、PHPが中期的に下落傾向にある点を指摘している。Webアプリケーションの構築などで広く利用されてきたが、JavaScript、TypeScript、Pythonが台頭してきたことにより下落傾向にあると考えられるという。また、FacebookがPHPの代替としてHackに取り組んでいるなどの動きがあることなどもあり、今後の動向が注目されるとしている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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TIOBE index

「RHEL 7.7」ベースの「CentOS 7(1908)」リリース

The CentOS Projectは9月17日(現地時間)、Red Hat Enterprise Linux 7.7をベースとしたクーロンOS「CentOS 7(1908)」を正式リリースした。対応アーキテクチャはx86_64。

CentOSはローリングリリースとなっており、「CentOS 7(1908)」というバージョンナンバーとなっている。「CentOS 7(1908)」では、動作中のカーネルにパッチを適用できるLinuxカーネルのライブパッチ機能「kpatch」の搭載などいくつかの新機能の搭載、および脆弱性への対応が施されている。

 CentOS Linux 7(1908)はx86_64、armhp、aarch64、i386、ppc64、ppc64le、POWER9などに対応しており、インストールメディアは、CD-ROMおよびDVD-ROMイメージ。インストールメディアのISOイメージは、ミラーサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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The CentOS Project
リリースアナウンス(英語)
リリースノート

複数のMicrosoft製品に緊急性の高い複数の脆弱性、アップデートが提供される

Microsoft社の複数の製品に緊急性の高い複数の脆弱性が発見された。9月10日(現地時間)に発表された。今回発表された脆弱性の中には重要度が「緊急(Critical)」であるものもあり、悪用されるとリモートからシステムの制御権を乗っ取られる危険があるものもある。

これらの脆弱性を修正するためのアップデートが提供されており、Windows Update経由で適用することができる。Microsoft製品のユーザはできるだけ速くアップデートを適用することが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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「Java EE」の後継となる「Jakarta EE 8」リリース

Java EEの後継となる「Jakarta EE 8」が9月10日(現地時間)、リリースされた。Eclipse Foundationからのリリースとなる。

「Jakarta EE 8」は、「Java EE 8」をベースとしており、機能にもほぼ変更がない。「Jakarta EE」では、商標と使用権に関する規定が大幅に変更されている。また、仕様書の策定を先行させていた開発プロセスの進め方は、ソースコードの開発先行に変更となる。そのほかにもプロセスの進め方にいくつか変更が加わっている。

「Jakarta EE 8」は、今後開発プロセスなどが変更となるという意味で、マイルストーンリリースと位置づけられる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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