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びぎねっとITニュース

「Docker Enterprise Edition 3.0」リリース

docker.ioは7月23日(現地時間)、コンテナ型仮想化ソフトウェアDockerの新版「Docker Enterprise Edition 3.0」をリリースした。

Dockerは、コンテナ技術による仮想化ソフトウェア。コンテナと呼ばれる独立した空間を作り、そこで仮想マシンを動作させる。「Docker Enterprise Edition」は、エンタープライズ向けの商用リリースとなっている。

「Docker Enterprise Edition 3.0」では、AWS、Microsoft Azure、VMwareなどのクラウド環境において、Docker Enterpriseクラスタを容易に展開、拡張、バックアップ、復元、アップグレードすることができるほか、Docker Kubernetes ServiceによりKubernetesハンドリング簡素化と設定の安全性を向上させた。その他にもいくつかの機能強化やセキュリティフィクスが施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス

「Solaris 10/11」に任意のコードを実行される恐れのある脆弱性

Carnegie Mellon大学は7月17日、Solarisに任意コードが実行される恐れのある脆弱性が存在すると発表した。

今回の脆弱性には「Solaris 11」と「Solaris 10」に存在する。Solarisで利用しているプロセスファイルシステム(/proc)の保護システムにおいて、プロセスが/procを介して変更することに関する制限が適切に行われておらず、攻撃者はこれを悪用して任意のコードを実行することができてしまう。

Solarisを提供しているOracleは、この脆弱性を修正するアップデートを公開しているため、ユーザにはアップデートが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス

ASUSTOR、NAS向けOS「ADM 3.4」を発表

ASUSTORは7月24日、NAS向けOS「ADM 3.4」を発表した。同社の全シリーズのNASで「ADM 3.4」が利用できる。

「ADM 3.4」は、カーネルに「Linux 4.14(LTS版)」を採用した。これにより、ドライバ、ハードウェアの有効化およびファイルシステムが更新され、ADMシステムの操作効率および安定性も向上した。Btrfファイルシステムが最適化され、パフォーマンスおよび安定性が向上したという。

「ADM 3.4」では、スナップショット数のユーザー定義機能を最大256提供するほか、サーチライトでEZ Syncキーワードを検索する時に、より多くの言語が利用できるようになった。

なお、ASUSTORの全シリーズNASにおいて、ADM更新機能を利用することで「ADM3.4」にアップデートできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

「Node.js 12.7.0」リリース

Node.js Developersは7月23日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 12.7.0」をリリースした。

Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。

「Node.js 12.7.0」は、Current版としての最新リリース。メモリの利用方法に変更が加わったほか、インスペクタにおいてRuntime.runifWaitingForDebuggerが送信されるまでノードプロセスがブロックされるメソッドが加わるなど、いくつかの変更が加わっている。

「Node.js 12.7.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Blogによる記事

テキストエディタ「Atom 1.39.0」リリース

GitHubは7月23日(現地時間)、オープンソースのテキストエディタ「Atom」の最新版、「Atom 1.39.0」をリリースした。

Atomは、Mac OS X用にGitHubの内部で開発が進められてきたプログラミング向けテキストエディタ。CSS、HTML、JavaScriptなどのWeb技術が応用されて構成されたエディタとなっている。また、ビルドシステムやワークスペースなど、開発に当たって有用なツールも同梱されている。現在では、Mac OS X版のほか、Windows版、Linux版が開発されている。

「Atom 1.39.0」では、ファイルシステムウォッチャの改良などによって安定性が向上しているほか、パッケージが増強され機能が強化されるなど、いくつかの機能強化が図られている。

「Atom 1.39.0」は、公式サイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス
「Atom」

コンテナ向け「Fedora CoreOS」のプレビュー版がリリース

 Fedora Projectは7月24日(現地時間)、Fedoraの新しいエディション「Fedora CoreOS」のプレビュー版をリリースした。

 「Fedora CoreOS」は、コンテナ向けのエディション。コンテナでワークロードを安定して動作させることに主眼を置いたOSとなっており、Red Hatが買収した「CoreOS」の技術がマージされている。「Container Linux」の基本構想がベースとなっており、Open Container Initiative(OCI)をサポートしている。自動アップデート機能も利用できる。

 プレビュー版は未だ機能の安定性に問題があり、テストなどの利用を想定している。実用での利用は推奨されない。プレビュー版は6か月を予定としており、その期間を過ぎてから安定版をリリースする予定。

「Fedora CoreOS」のプレビュー版はWebサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Guide

MailGuard、新しいタイプのフィッシングメールについて注意喚起

MailGuardは7月19日(現地時間)、新しいタイプのフィッシングメールを発見したと発表した。

発見されたフィッシングメールは、平文の短い電子メールに請求書に関する注意が書かれており、PDFファイルが添付されている。それ自体は珍しいものではないが、このメールは簡単に作成されたものと考えられるという。闇サイトに流通している安価なマルウェアが用いられており、スマートフォンから送られている可能性がある。すなわち、簡単に作成できてしまうものになっているという。

このフィッシングメールには、受信者の名前が「Dear customer」となっており名前が指定されていない、リンクをクリックさせようという誘導がある、送信元があいまいであるなどの特徴があるとしており、注意を呼び掛けている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

ペイントソフトウェア「Krita 4.2.3」リリース

Krita.orgは7月17日(現地時間)、ペイントソフトウェア「Krita 4.2.3」をリリースした。

「Krita」は、Windows、Mac OS X、Linuxで動作するオープンソースのペイントソフトウェア。「Krita 4.2.3」では、二本の指によるタッチジェスチャーによってキャンバスを回転することができるようになるなど、複数の機能強化やバグフィクスなどが施されている。

「Krita 4.2.3」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス

エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v14.10」リリース

エクセルソフトは7月17日、ドライバ開発ツール「WinDriver v14.10」をリリースした。

「WinDriver」は、USBやPCI/PCI-Expressデバイスドライバを開発するツールキット。OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミング知識がなくても開発を行うことができるのが特徴。ウィザードによる開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティー、サンプルコードなどによって構成されている。対応OSはWindowsとLinux。

「WinDriver v14.10」では、Visual Studio 2019をWindows版でサポートしたほか、最新のLinuxカーネルへの対応、usb_diag(C、Python、Java)にデバイスのプロパティを表示するメニューオプションを追加するなどの機能強化のほか、バグフィクスなどが施されている。

「WinDriver v14.100」は、通常価格1ライセンス53万9000円(税別)で提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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製品情報
リリースノート

Linux 5.1.17以前にローカルユーザの権限昇格の脆弱性

 packet stormは7月18日(現地時間)、Linuxカーネルに存在する脆弱性に関して注意喚起を発表した。

 今回発表された脆弱性は「Linux 5.1.17以前」のバージョンに存在する。kernel/ptrace.c 中のptrace_linkに不具合があり、ローカルユーザが不正にroot権限を取得される危険がある。重要度は「Important」となっており、危険度の高い脆弱性であることから、ユーザはアップグレードもしくはパッチの適用が強く推奨される。
 

(川原 龍人/びぎねっと)

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