オープンソース

VPNソフトウェアの接続追跡フレームワークに「ポートシャドウ」と呼ばれる脆弱性

 Citizen Labは7月16日(現地時間)、VPNソフトウェアの接続追跡フレームワークに脆弱性が見つかったと発表した。この脆弱性は、「ポートシャドウ(port shadow)」と名付けられた。

 この脆弱性は複数のOSのVPN接続に影響する。脆弱性を悪用されると、接続の匿名性が奪われたり、DNS要求がリダイレクトされるなどの危険がある。この脆弱性の影響を受けるのは、LinuxおよびFreeBSDで動作するOpenVPN、WireGuard、OpenConnectなど。

現在のところ、ソフトウェアのアップデートでは脆弱性は解消されない。この脆弱性に対応するためには、ShadowSocksやTorなどのプロトコルを使用して通信を行う、iptablesコマンドを利用してポートに制限をかけるなどの方法がある。

(川原 龍人/びぎねっと)

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