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NetBSD3.0 リリース

NetBSD Projectは12月23日(現地時間)、同プロジェクトがリリースしているOS、NetBSDの最新版、「NetBSD 3.0」をリリースした。同バージョンは、netbsd-3の初めてのリリースとなる。今回のリリースでは、安定性やセキュリティ面の強化、最新パッケージの採用、数多くの新しいデバイスのサポートと、ライブラリの追加が行われている。また、Xen 2.0にも対応した。

NetBSDは、BSD系OSの流れを汲むOS。x86やpower pc、など非常に多くのプラットフォームに対応しているのが特徴で、今回新たにiyonixとhp700が追加された。セキュリティに対する意識が高く、安定性にも定評がある。ソースコードとバイナリが共に無償で公開されており、ユーザはこれらをミラーサイトからダウンロードし、利用することができる。

NetBSD Projectは、11月に「NetBSD 2.1」をリリースしたばかりだが、今回発表された「NetBSD 3.0」とは開発ブランチが異なる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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NTT西日本、グリッドコンピューティングを利用した計算処理の受託業務を開始、同時に協力者を募集

NTT西日本は12月22日、遺伝子の構造解析や気象予測など、高速で大規模な計算処理が必要な顧客に対し、グリッドコンピューティング技術を利用した計算処理の受託業務を、「グリッドサービス」として提供開始した。

本サービスは、NTT西日本のフレッツユーザのCPU等のパソコンの能力を活用し、グリッドコンピューティングを行わせることで、仮想的なスーパーコンピュータを実現し、その能力を顧客に貸し出すもの。顧客としては、研究機関や企業等が想定されており、大規模で複雑な情報解析やシミュレーション等の科学技術計算処理の需要に応えたもの。

本サービスは、NTT西日本エリアのフレッツユーザから提供されるパソコンを、セキュリティレベルの高い地域IP網(v6)で結び、各パソコンのCPUや記憶装置等のうち利用されていない能力を集約することで、仮想的なスーパーコンピュータを実現する。

サービス利用料金は、約130万円(税込)から(パソコン100台分のCPU等の能力を1ヶ月利用する場合)となっている。

また同社は、同時にパソコンの能力を提供するフレッツユーザを募集している。パソコンの能力を提供したフレッツユーザには、提供量に応じてNTT西日本から対価が支払われる。応募資格は、NTT西日本が提供する「フレッツ・光プレミアム」契約者、「フレッツ・v6アプリ」契約をしている「Bフレッツ」契約者(詳細は募集要項のページ)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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NTTコムウェア、Linuxカーネル性能評価・故障解析ツール「LKST」を機能強化し発表

NTTコムウェア は12月21日、オープンソース・ソフト(OSS)のLinuxカーネル性能分析・故障解析ツール「LKST(Linux Kernel State Tracer)」を機能強化し、公開した。また同時に、可視化ツール「LKSTView」を開発し、ソースコードを公開した。同ツールは、SourceFORGE.netにてソースコードが公開されている。

「LKST」は、Linux kernel内部のトレース情報を収集するツール。プロセスコンテキストスイッチ、シグナル送信、割り込み、メモリアロケーション、パケット送信など、様々なイベントでカーネル情報を採取し分析できる。今回の機能拡充では、kernelのページ情報詳細の取得・分析機能の追加が施されており、解析にかかる時間が短縮される。また、同時に発表された可視化ツール「LKSTView」を使えば、LKSTで収集したデータのグラフ化、グラフ作成の最適化、データ管理などを行うことができ、故障解析にかかる時間を大幅に短縮することができる。

LKSTは、2002年にIBM、NEC、富士通、日立の4社協業の成果の一つとして研究開発し、2004年に「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」が、日本OSS推進フォーラムの開発基盤ワーキンググループと連携し、「OSS性能・信頼性評価/障害解析ツール開発」プロジェクトで公開したツール。同社は、LKSTの開発にあたって、VA Linux Systems Japanとの技術交流を行っており、今後も連携して機能改善、サポートを実施するという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Linux Kernel State Tracer(SourceFORGE.net)

プリンストンテクノロジー、不正着脱を防止する鍵付きポートロック機構を採用したLANケーブルを発売

プリンストンテクノロジーは12月19日、鍵付きLANポートロック機構を採用したLANケーブル、「PTC-LPLG3/LPLG5」の発売を発表した。

「PTC-LPLG3/LPLG5」は、ポートの不正使用を防ぐロック機構付きのLANケーブル。ポートへの接続部分に不正な着脱を防止するための鍵がついており、HUBやPCに接続したケーブルに鍵をかけることができる。これにより、物理的な不正アクセスや不慮のケーブル脱離を防ぐことができる。16ポート/24ポートといった多ポートHUBの上下のポートに接続することも可能。同社は、この仕組みについて特許出願中だという。

同製品は、エンハンスドカデゴリー5(カテゴリ5e)規格であり、ギガビット環境にも対応可能。ケーブル長は、「PTC-LPLG3」が3m、「PTC-LPLG5」が5m。エコ素材を使用した仕様で、ISO14000を取得した企業も導入可能。

(川原 龍人/びぎねっと)

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マウンテンビューデータ、複数のLinuxマシンを管理する「PowerCockpit Remote Control 2.1」を販売開始

マウンテンビューデータは12月20日、複数のLinuxマシンを管理する「PowerCockpit Remote Control 2.1」を販売開始を発表した。

同ソフトウェアは、大規模サーバの運用管理で多くの導入実績がある「PowerCockpit」をベースに、Linuxサーバの管理に特化したソフトウェア。数台〜数百台の環境をターゲットにしている。価格も9800円からと、低価格に抑えられている。

PowerCockpit Remote Control の機能概要は次の通り。

◯グローバルコマンド機能
管理対象となる複数台のサーバに対し、一括的にLinuxのコマンドを実行する
◯RPMコマンド機能
管理対象となるサーバでのRPMパッケージの問い合わせ、インストール、追加及び削除が可能
◯ファイル転送機能
管理対象となる複数台のサーバに対し指定したファイルを一斉に転送する機能
◯プロパティレポート機能
管理対象となるノード情報を取得する機能。ハードウェア全般の情報からOSタイプ、カーネルのバージョン、メモリ使用率、CPU負荷、IPアドレス、ホスト名などが取得できる
◯Perl スクリプト作成環境
必要な機能をPerlスクリプトに記述することにより、操作の自動化を実現する

対応Linux OSは、RedHat Enterprise Linux AS / ES 3.0および2.1、Turbolinux Server 8 / 10、Turbolinux Enterprise Server 8 powered by United Linux、SuSE Linux Standard / Enterprise Server 8。
ノード側はRedHat Enterprise Linux AS / ES / WS 3.0および2.1、Fedora Core 1 / 2、RedHat Linux 7.3 / 8.0 / 9.0、Turbolinux 10 Desktop / F / Server、TurboLinux Server / Workstation 7 / 8、TurboLinux Enterprise Server 8 powered by United Linux、SuSE Linux Standard / Enterprise Server 8、SuSE Linux Professional / Personal 7.3 / 8.0 / 8.1 / 8.2に対応している。

価格は、24ノードまでが9,800円、48ノードまでが14,800円,ノード数無制限(サポート上限は254ノード)が39,800円となっている。販売形態は、同社のWebサイトを通じたダウンロード販売形式。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

オープンソースのWeb開発ツール「Ruby on Rails 1.0」が公開

オープンソースのWeb開発ツール「Ruby on Rails 1.0」が12月14日(現地時間)にリリースされた。

Ruby on Railsは、オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」を利用してWebアプリケーション構築を行なうためのツールセット。特に「Web 2.0スタイル」のアプリケーション開発に適しているという。

Railsは、生産性の高さが特徴のWebアプリケーション開発フレームワーク。「Ruby on Rails」の登場は、一部のWeb開発者の間で注目を集めており、PHPやJavaフレームワークに並ぶWeb開発ツールになりうるとも言われている。

「Ruby on Rails」は、David Heinemeier Hansson氏が開発を開始し、同氏が中心となって開発が進んでいる。同氏によると、「Ruby on Rails」は今後アプリケーションの導入・管理をより簡略化するツールにしていく意向だという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Ruby
Ruby on Rails(英語)

既存の仮想マシンを実行できるPCエミュレータ「VMWare Player」、フリーソフトとして正式公開

VMWareは12月12日(現地時間)、予め作成した仮想マシンを実行することができるPCエミュレータ、「VMware Player」の無料公開を正式に開始した。

「VMWare Player」は、「VMWare Workstation」などで作成した仮想マシン・イメージを実行できることができる、機能限定版のVMWare。フリーソフトウェアとして公開されており、同社のVMWare Playerのダウンロードページからダウンロードできる。

「VMWare Player」は、「VMware Workstation」などで作成した仮想マシンが実行できるほか、Microsoft Virtual PCやSymantec LiveState Recoveryのフォーマットにも対応しているという。なお、同ソフトウェアで仮想マシンを作成することはできない。

「VMware Player」で利用できるゲストOSにはWindows、Red Hat Linux、SuSE、FreeBSDなどがあり、32ビット/64ビットの双方に対応している。同社は、「VMware Technology Network」のサイトでサンプルを提供している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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VMWare Player(英語)
VMWare(日本語ページ)

ターボリナックス,MCJ,きっとエイエスピー,シネックス、低価格シンクライアントソリューションを提供開始

専用Webページが開設され、同社が受付を行なっている。

今回の各社の役割分担は次の通り。
・ターボリナックス…Windowsデスクトップ環境との親和性の高いLinux OSを提供
・きっとエイエスピー…ネットワーク越しの一元管理機能を実現するGo-Globalの提供
・シネックス…ホストPC(サーバー)の開発支援・PCの主要部品の購買とOEMソリューション向けシステムの提案・販売の請け負い
・MCJ…低価格シンクライアントソリューションに関するマーケティング・開発・販売・サポート

(川原 龍人/びぎねっと)

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ワイズノット、「Mac OS X Server」の24時間有人監視サービスを開始

ワイズノットは12月8日、アップルコンピュータ製サーバー「Xserver」及び「XserveRAID」を対象とした「ネットワーク24時間有人監視サービス」の開始を発表した。

このサービスは、24時間体制で専門スタッフがネットワーク環境を監視し、不正アクセスや障害発生などの異常を検知し、迅速に対応する。今回、既に同社から提供されている「ネットワーク24時間有人監視サービス」に、BSDをベースにした「Mac OS X Server」環境を対象としたサービスを追加した。これにより、同社が取り組んできたOSSベースのシステムに対するサポートサービスが拡大する。

サービス内容及び価格は次の通り。
◯ライトパック
障害監視
・・・初期費用31,290円:月額20,790円

◯スタンダードパック
障害監視、性能監視、一次復旧
・・・初期費用52,290円:月額52,290円

◯オフィスパック
障害監視、性能監視、一次復旧、月次報告書
・・・初期費用104,790円:月額83,790円
(いずれも税込)

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

大塚商会、バックボーンソフト「NetVault」を使用したLinuxシステムのバックアップ運用支援を開始

Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

 

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