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Linux向けの新しい仮想化ハイパーバイザ「Jailhouse 0.1」リリース

Linux向けの新しい仮想化ハイパーバイザ「Jailhouse 0.1」が8月28日、リリースされた。

Jailhouseは、リソース分離による仮想化環境を提供するハイパーバイザ。Linuxを起動した後にJailhouseを起動し、システムのリソースを分割して割り当てる。

Xenなどのハイパーバイザと異なり、エミュレーションによるデバイスの提供は行わず、ハードウェアリソースの分離を主眼に置いたシンプルな動作により、高速化が図られている。また、FreeBSD Jailなどのリソース分離型ハイパーバイザとも異なり、カーネルレベルではなく、ハイパーバイザレベルでリソースの分離を行うという構造になっている。

Jailhouseは、GitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Jailhouse
アナウンス

NEC、企業・官公庁およびデータセンター向けSDN強化戦略を発表

NECは8月27日、企業・官公庁やデータセンター市場などのエンタープライズ市場向けSDN事業を強化する戦略を発表した。従来技術で構築された既存ネットワークシステムをSDN環境へスムーズに移行できる製品やソリューションのラインアップを拡大するという。

今回の戦略は、サーバの仮想化技術が高度化し、短時間で容易にサーバリソースを払い出すサービス型のICT利活用が拡大していることに伴う、システム全体の効率的な運用を可能にするネットワークのSDN化に対するニーズが高まっていることに依るもの。SDN技術が実用期に入ったものと判断し、ユーザが保有する既存ネットワークシステムにも適用が拡大していくことを前提に、既存ネットワークシステムのSDN環境へのスムーズな移行を実現する製品やソリューションのラインアップを拡大し、ユーザのSDN活用を推進していくという。

具体的には、NECが先行してきたOpenFlow対応製品群に加え、従来技術のルータやスイッチなどのネットワーク製品群にSDN対応機能を搭載した「SDN Ready」製品や、「オーバーレイ」方式に対応する製品、運用を自動化するソリューションなどを順次投入していく。また、これにあわせて、同社のSDN導入事例を元にしたコンサルティングサービスの提供も開始する。さらに、従来のネットワークSEに加え、新たに100人のSDN対応SEを専任者として育成するとともに、営業職向けのSDN教育を拡大し、現在の800名から2015年に販売パートナーを含めて2000名の営業体制へ強化を図るという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

コンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker 1.2」リリース

dotcloudは8月22日(現地時間)、コンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker 1.2」をリリースした。

Dockerは、コンテナ技術による仮想化ソフトウェア。コンテナと呼ばれる独立した空間を作り、そこで仮想マシンを動作させる。DockerはLXC・AUFSなどの技術をベースとしており、Ubuntuなどの環境の上で動作する。

「Docker 1.2」は、Docker初の正式リリースDocker 1系列のアップデートリリース。docker runで–restartフラグが追加され、これによってコンテナの再起動時の挙動を設定できるようになった。また、Docker Engineがアップデートされたほか、コンテナの/etc/hosts、/etc/hostname、/etc/resolv.confの各ファイルが編集可能となっている。

「Docker 1.2」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

シトリックス、「XenDesktop 7.6」および「XenApp 7.6」を発表

シトリックスシステムズは8月21日、デスクトップ仮想化ソリューション「XenDesktop 7.6」を発表した。

「XenDesktop」は、仮想化デスクトップ環境を提供するソリューション。「XenDesktop 7.6」では、グラフィックや音響に関する機能が強化され、パフォーマンスが向上した。また、USB 3.0への対応強化が図られるなど、機能の強化や調整が施されている。

「XenApp 7.6」は、バージョン7.1でXen Desktopに統合されたが、バージョン7.5で再び単独のソリューションとして独立した。本バージョンは、再独立後初のリリースとなる。

「XenDesktop 7.6」および「XenApp 7.6」は、2014年9月から提供開始の予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

ソフトバンク・テクノロジー、VMware Virtual SANによる垂直統合型VDI「vStackシリーズ」を提供開始

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は8月18日、デスクトップ仮想化(VDI)のシンプルな導入・運用を支援する垂直統合型デスクトップパッケージ「vStackシリーズ」の提供開始を発表した。

今回提供を開始する「vStackシリーズ」は、VDI環境に必要なサーバ、ネットワーク、ストレージ、ソフトウェア、基本設定作業をパッケージ化し、それらに付随するアンチウィルス、VPNリモートアクセス、認証、シンクライアント端末などもオプションとして提供する。これによって、パッケージ化による導入フェーズの短縮はもとより、ストレージの専門知識を不要とし、導入後の管理・オペレーションも大幅に簡素化されるという。ユーザ増強の際も、1Uサーバをオンラインで追加するだけで拡張でき、従来のシステム改修・拡張に伴う運用・コスト負担を軽減する。

「vStackシリーズ」は、ヴイエムウェアのVMware Virtual SAN(VSAN)、および仮想デスクトップ環境を構築するVMware Horizon Viewを活用したスケールアウト型のVDIパッケージ。VSANはx86サーバを組み合わせて構成するSoftware-definedストレージで、分散アーキテクチャによりスモールスタートから大規模な用途までに対応する。本サービスは、VSANとVMware Horizon Viewの組み合わせを軸に、同社のVDI導入実績やノウハウを活用して最適なシステム構成をパッケージ化して提供する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース
製品情報

Vates、Webベースの仮想マシン管理ソフト「Xen Orchestra 3.5」をリリース

Vatesは8月14日(現地時間)、Webベースの仮想マシン管理ソフト「Xen Orchestra 3.5」をリリースした。

「Xen Orchestra」は、Xen ServerおよびXAPIを操作するための仮想マシン管理ソフトウェア。node.jsとRedisで実装されている。Xen Orchestraを利用すると、Webブラウザを通して仮想マシン作成、操作、情報取得、管理などを行うことができる。

「Xen Orchestra 3.5」では、コンソールビューに停止・スタート・再起動の3つのボタンが表示されるようになったほか、不具合の修正なども施されている。

「Xen Orchestra 3.5」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Xen Orchestra 3.5

情報処理推進機構、ITの利活用に必要なタスクとスキルを整理し目的毎の人材育成に活用できる「iコンピテンシ・ディクショナリ」(試用版)を公開

情報処理推進機構(IPA)HRDイニシアティブセンターは7月31日、将来のIT利活用ビジネスに求められる業務と、それを支える人材の能力や素養を、「タスクディクショナリ」「スキルディクショナリ」として体系化し、企業戦略など、目的に応じた人材育成に活用できる「iコンピテンシ・ディクショナリ」(試用版)を公開した。

IPAでは、企業等におけるIT利活用やビジネス環境の変化を踏まえ、IT人材育成におけるスキル標準の在り方について検討を進め、これまで「共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF、第一版・追補版)」で示してきたタスクモデル・スキルモデル・人材モデルなどのコンテンツを、「業務(タスク)」と「業務遂行に求められる個人の能力や素養(スキル)」、タスクの分担例を示す「役割」、スキルのスペシャリティを示す「職種」に区分・整理し直し、「タスクディクショナリ」・「スキルディクショナリ」(体系化された辞書)としてまとめ、「iコンピテンシ・ディクショナリ」として公開した。

「iコンピテンシ・ディクショナリ」では、これまでの「CCSF(第一版・追補版)」で対応しているシステムインテグレータなど従来からのビジネスモデルをはじめ、セキュリティやクラウド、データサイエンスなど、これからのビジネスモデルに求められるタスクやスキル、役割分担例、職種を新たに追加している。また、スキル標準・情報処理技術者試験に加えて、ITILやPMBOKなどIT関連の15のプロセス体系、知識体系(BOK)との参照性を確保しており、内容についても拡充を図っている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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「iコンピテンシ・ディクショナリ」(試用版)

The Xen Project、ハイパーバイザ上でアプリケーションを直接実行できる環境「Mirage OS 2.0」をリリース

The Xen Projectは7月22日(現地時間)、ハイパーバイザ上でアプリケーションを直接実行するための開発・実行環境「Mirage OS 2.0」をリリースした。

 仮想環境上で動かすことを目的とした「クラウドOS」の最新版「Mirage OS 2.0」を公開した。ARMデバイスのサポート、分散コンピューティング、ネットワーク、ストレージへの対応が特徴となる。

MirageOSは、OS上でアプリケーションを実行させるのではなく、ハイパーバイザ上で直接実行させるための環境を提供する。アプリケーションをOSへコンパイルするためのシステムといった位置付けになる。アプリケーションごとに個別にクラウドオペレーティングシステムへコンパイルするというアプローチをとっている。

「Mirage OS 2.0」では、新しくGitライクのライブラリ「Irmin」に対応したほか、セキュリティ対策のための「ocaml-tls」の統合、その他の機能強化が施されている。

「Mirage OS 2.0」は、Webサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5」を発表

レッドハットは7月23日、クラウドコンピューティングプロジェクト「OpenStack」を利用するためのプラットフォーム「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5」を発表した。

「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」は、「Red Hat Enterprise Linux」とOpenStackを統合したクラウドIaaS構築基盤。OSが「Red Hat Enterprise Linux 7」となり、またOpenStackのバージョンが新しい「Icehouse」となっている。

仮想化インフラストラクチャとして、KVMのみならず、VMware vSphereとESXiをサポートしている。また、サポートのライフサイクルが3年間に延長されたほか、ワークロード配置の改善、ネットワークスタックの相互運用性向上などが施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

NTTスマートコネクト、「スマートコネクト マネージドサーバ」からメールアーカイブサービスを提供開始

NTTスマートコネクトは7月22日、クラウド型仮想ホスティングサービスとして提供している「スマートコネクト マネージドサーバ」のオプションとして、メールアーカイブサービスを提供開始すると発表した。

平成24年度に改正された関税法により、輸出入に関するメールの保存が義務づけられたことにより、送受信したメールをすべて保存し、必要に応じて検索・抽出できるメールアーカイブサービスが注目されている。このようなニーズに対応するため、メールアーカイブ機能をオプションとして提供する。ユーザはメールサーバ、メールアーカイブサーバをまとめてクラウド化し、サーバの運用を意識せず、低コストでメールアーカイブを利用できる。

特徴としては、ユーザの利用に合わせてプラン(CPU・メモリ)を1日単位で変更できる「柔軟性」、直感的に操作できるコントロールパネルから操作できる「簡単」、OSやミドルウェアのセキュリティアップデートやシステムの監視・障害時の対応を同社に任せる「運用おまかせ」の3点が挙げられている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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