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パーサジェネレータ「GNU Bison 3.4」リリース

 Bison Projectは5月19日、パーサジェネレータ「GNU Bison 3.4」をリリースした。

 「Bison」は、構文解析器を生成するパーサージェネレーター。C、C++、Javaをサポートしており、LR法およびGLR法に基づいた構文解析コードを生成することができる。

 「Bison 3.4」では、診断機能でカラー表示がデフォルトとなった。なお、カラー表示は「–color」「–style」オプションで制御できる。その他、フォーマットも変更されるなど、複数の機能強化が加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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GNU Bison

GitHub、オープンソース開発者を資金的支援できる新たな仕組み「GitHub Sponsors」発表

GitHubは5月24日(現地時間)、支援者がオープンソースソフトウェアの開発者を資金的に支援できる新しい仕組み「GitHub Sponsors」を発表した。

プロジェクトを成功に導くには多くのユーザからのコントリビューションが不可欠となるが、それらはコードレビュー時に表に出ることはない。「GitHub Sponsors」では、コード、ドキュメンテーション、リーダーシップ、メンター、設計など、あらゆる形のコントリビューションが資金援助の対象となる。支援者は資金提供することによって、重要な仕事の実行を支援できるだけでなく、新しい仕事に参加する機会を拡大することができる。また、舞台裏で働く開発者も相応の評価を得ることができる。

「GitHub Sponsors」では、GitHubユーザであれば、ワークフローの一部としてシームレスに資金援助できる。コントリビュータが質問に答えてくれた時、問題をトリアージしてくれた時、あるいはコードをマージしてくれた時に、そのコントリビュータのプロファイルに移動するか、ユーザ名にカーソルを合わせるだけで、資金援助を行うことができる。また、支援に関しては、GitHubがビジネスを行っているすべての国の支払い方法に対応する。

「GitHub Sponsors」の開始にあたり、GitHubは最初の1年間、5000米ドルを上限として寄付に上乗せするという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Blogによる記事
About GitHub Sponsors

「VMware Workstation 15.1.0」リリース

VMwareは5月14日(現地時間)、「VMware Workstation 15.1.0」をリリースした。

「VMware Workstation」は、仮想化環境を提供するソフトウェア。1台のPCで複数の仮想マシンを動作させる環境を構築できる。「VMware Workstation 15.1.0」では、「Windows 10 bersion 1903」、「Ubuntu 19.04」、「Red Hat Enterprise Linux 8.0」、「Fedora 30」、「ESXi 6.7 Update 2」をサポートした。また、DLLハイジャックの脆弱性(CVE-2019-5526)が解消されている。

「VMware Workstation」は、個人利用・非商用に限り無償で利用できる「Player」と、複数の仮想マシンの同時実行や暗号化などを備えた有償版「Pro」が用意されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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VMware Workstation

Microsoft、LinuxやMac OS Xでも動作するセキュリティ分析ツール「Attack Surface Analyzer 2.0」リリース

Microsoftは5月15日(現地時間)、セキュリティ分析ツール「Attack Surface Analyzer 2.0」をリリースした。

 「Attack Surface Analyzer」は、アプリケーションを導入する前と導入した後のシステム状態を比較することで、「Attack Surface」すなわち攻撃を受ける危険のある場所を見つけ出すツール。技術者がシステムのセキュリティ状態を評価するだけでなく、アプリケーションの開発者などがアプリケーション導入のリスクを調べるために利用できる。

 「Attack Surface Analyzer 2.0」では、「.NET Core」や「Electron」などクロスプラットフォーム技術に対応したことで、WindowsのほかLinuxやMac OS X上でも動作するようになった。

「Attack Surface Analyzer 2.0」はGitHubからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース
Announce

テキストエディタ「Notepad++ 7.7」リリース

オープンソースのテキストエディタ「Notepad++」の最新版、「Notepad++ 7.7」が5月19日(現地時間)リリースされた。

「Notepad++」は、プログラミングに向けたテキストエディタ。オープンソースライセンスの下で開発されている。

「Notepad++」は、「7.6.4」以来コードサイニング証明書がない状態で配布されてきたが、「Notepad++ 7.7」ではコードサイニング証明書が再びついた。

「Notepad++ 7.7」はWebサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

コードエディタ「Visual Studio Code 1.34」リリース

Microsoftは5月16日(現地時間)、コードエディタ「Visual Studio Code 1.34」をリリースした。

「Visual Studio Code」は、Windows、Mac OS、Linuxで動作するオープンソースのコードエディタ。Gitによるソース管理機能をサポートしており、デバッグなどの機能も備えている。拡張機能も数多く用意されている。

「Visual Studio Code 1.34」では、エディタCodeLensを強化したほか、リモート開発拡張機能セットをプレビュー版として導入するなど、複数の機能強化および変更、安定性の向上などが施されている。

「Visual Studio Code」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス

Oracle、新しい仮想マシン「GraalVM 19」リリース、初の実運用向け

 Oracleは5月9日(現地時間)、仮想マシン「GraalVM」の最新版「GraalVM 19.0」をリリースした。このリリースは、実運用環境向けとしては初のリリースだという。

 「GraalVM」はJava、Scala、KotlinなどのJava VM系言語やJavaScript、Python、Ruby、R、C、C++などLLVMベースの言語といった多言語を実行するための仮想マシン。言語間で相互運用性がある共有ランタイムを提供し、スタンドアロンだけでなくOpenJDK、Node.js、Oracle Database、MySQLなどのOracle技術と併用できる。
 
 「GraalVM」は、従来のリリースはリリース候補版(RC)としてリリースされてきたが、「GraalVM 19」は初の実運用環境向けリリースとなっている。安定性が強化されているほか、JDKが「JDK 8u212」にアップデートされた。また、アーリーアダプター向けにWindows向けビルドも提供されるなど、さまざまな変更が加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス
GraalVM

Intel、コンテナでの利用に最適化した「Clear Linux」の開発者向けリリースを発表

Intelは5月14日(現地時間)、コンテナでの利用に最適化した「Clear Linux」の開発者向けリリースを発表した。

「Clear Linux」は、クラウドやデータセンター向けにコンテナでの稼働に最適化されたLinuxディストリビューション。仮想マシンでコンテナを個別にラップし、最適化されたClear Linuxが搭載される。Clear Linuxを搭載したコンテナは通常のコンテナとほぼ同じ時間で高速起動する。また、コンテナ向けのセキュリティを享受することもできる。

 深層学習やデータ分析ソフトウェアも幅広く搭載しており、Intel Xeon Scalableプロセッサで効率的に動作する。

「Clear Linux」(開発者向け)は、Clear Linux ProjectのWebサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Clear Linux Project

「Python 3.4」が開発終了、新バージョンへの移行を推奨

Python開発プロジェクトは5月8日(現地時間)、「Python 3.4」系列の開発終了を発表した。

「Python」は、現在3.7系列が最新系列となっており(最新リリースは3.7.3)、1つ前の「Python 3.6系列」は昨年リリースされた「3.6.8」が最新のものとなっている(このリリースはバグフィクス中心のリリース)。「Python 3.4系列」はクローズが宣言され、今後新しいバージョンはリリースされないことになる。「Python 3.4系列」を利用しているユーザは、「Python 3.7系列」への移行が強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス

Sambaに深刻な脆弱性、リモートからシステム乗っ取りを受ける恐れ

Windowsのファイルサーバやプリントサービスなどを提供するサーバソフトウェア「Samba」に、重要なセキュリティ上の問題が発見された。この問題は、NetBIOSネームサーバ「nmbd」に存在し、悪用されるとroot権限を持った状態でコードが実行されてしまう恐れがあるという。

この問題は、Samba 4.0以降のすべてのバージョン、およびHeimdal 0.9から7.5に存在する。The Samba Teamは、この脆弱性を修正するパッチ、および問題を修正した「Samba 4.10.3」「4.9.8」および「Samba 4.8.12」をリリースした。ユーザはアップデートが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Security Announcement Archiveによる記事
Samba 4.10.3リリースノート 
Samba 4.9.8リリースノート 

 

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