オープンソース

NTTデータ先端技術、統合運用管理ソフト「Hinemos 7.1」提供開始

 NTTデータ先端技術は4月2日、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos 7.1」を4月12日に提供開始すると発表した。

 「Hinemos」は、統合運用管理に必要な機能をワンパッケージで提供する統合運用管理ソフトウェア。基本機能はオープンソース化されている。運用管理の各機能が連携されておりシームレスな管理が可能となっているほか、製品の導入・維持管理が容易であり、運用のコスト削減が可能になるという。

 「Hinemos 7.1」では、他製品からの移行支援ツール「Hinemos Migration Assistant」が提供されるほか、「Oracle Linux 9」への対応、Amazon Linux 2023対応ルールエンジンを活用したインテリジェントなアラートと自動化を実現する「メッセージフィルタ」の提供など、複数の機能強化が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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