オープンソース
「OpenSSL 1.1.0」リリース
OpenSSL Projectは8月25日（現地時間）、「OpenSSL 1.1.0」をリリースした。新しい系列の最新リリースとなる。
「OpenSSL 1.1.0」は、2010年の「1.0系列」以来の新しい系列のリリースとなる。「1.1.0」では、デフォルトがshared buildとなった。静的ライブラリの作成には「no-shared」オプションが必要となる。その他、pipeliningのサポート、セキュリティレベルの刷新などの機能が加わっている。その他にも機能の強化やセキュリティの強化、安定性の向上などが加わっている。
「OpenSSL 1.1.0」は、Webサイトから入手できる。
（川原 龍人/びぎねっと）
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