オープンソース
オープンソースのデバッガ「GDB 7.9」リリース
GNU Projectは2月20日（現地時間）、「GNU Debugger 7.9」（GDB 7.9）をリリースした。
GDBは、GNU ProjectがGPLライセンスの下で公開しているデバッガ。ソースレベルでデバッグを行うことができ、C、C++、Objective-C、Pascal、Python、FORTRAN、Ada、D言語などの言語に対応している。
「GDB 7.9」では、Python scripting機能の強化、「compile code」コマンドの導入、デバッグ時のレジュームの強化など、いくつかの機能強化とバグフィクスが施されている。
GDB 7.9は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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