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GDEPソリューションズ、再起動なしでLinuxカーネルに脆弱性パッチを自動適用する「KernelCare」 の国内販売を開始

GDEPソリューションズは6月24日、米CloudLinuxと代理店契約を締結し、Linuxカーネルのセキュリティアップデートパッチを自動的かつサーバの再起動なしで適用可能にするツール 「KernelCare」 の国内販売を開始すると発表した。

「KernelCare」を利用すると、ダウンタイムやパフォーマンス低下なしでカーネルのアップデート作業を行うことができるようになるとう。複数の事業部門や拠点が存在する大規模環境であっても、メンテナンスに伴うダウンタイムの調整も不要となる。

「KernelCare」の作業手順は以下の通り。

ステップ1 KernelCareセキュリティチームが常時、すべての Linux脆弱性リストを監視
ステップ2 サポート対象のカーネルに影響する脆弱性を感知すると、直ちに脆弱性パッチ(KernelCareパッチ)を作成
ステップ3 KernelCareパッチはバイナリ形式でコンパイルされ、クラウド上のKernelCareパッチサーバにアップロード
ステップ4 KernelCareを利用するLinuxサーバには、KernelCareエージェントをインストール
ステップ5 パッチサーバからパッチ配布準備(パターンが2種類用意されている)
ステップ6 4時間毎にパッチをチェックし、自動的にナノ秒レベルの高速でダウンロードして適用し、システムを防御

KernelCareの販売価格はサーバ1台あたり年間6,000円(税別)から。無償トライアル版も提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
製品情報

アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.13」リリース

Digiaは6月19日(現地時間)、アプリケーション・UIフレームワーク「Qt 5.13」をリリースした。

Qtは、C++言語で実装されたアプリケーション・ユーザインタフェースフレームワーク。X Window Systemで利用されるGUIツールキットなどの用途で広く利用されているのみならず、GUI以外のアプリケーションでも利用されている。

「Qt 5.13」では、QtアプリケーションをWebブラウザで実行できるようビルドするツール「Qt for WebAssembly」がサポートされたほか、Qt Networkにおいて「OpenSSL 1.1」をサポートした。この他にもさまざまな機能強化・安定性の向上が施されている。

「Qt 5.13」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス

「Samba 4.10.5/4.9.9」リリース

Samba Teamは6月19日(現地時間)、「Samba 4.10.5」をリリースした。

「Samba 4.10.5」は最新系列「4.10」のアップデートリリースに当たる。「Samba 4.10.5」はLDAPサーバをクラッシュさせる危険のある脆弱性など、2件の脆弱性が修正されている。同様の脆弱性は「4.9」にも存在するため、同系列において脆弱性を修正した「Samba 4.9.9」もリリースされた。

SambaソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート

オープンソースのコンテナ管理ツール「Kubernetes 1.15」リリース

Googleは6月19日(現地時間)、オープンソースのコンテナ管理ツール「Kubernetes 1.15」をリリースした。

「Kubernetes」は、Dockerコンテナの作成、レプリケーション、管理機能などを搭載し、運用を自動化するツール。複数のコンテナを1つのシステムとして扱うことができる。

「Kubernetes」の技術は、Googleで既に採用されており、Googleのプログラムを実行すると、プログラムはGoogleのコンテナ技術「lmctfy」によって実行される。「Kubernetes」は、その際に、複数のコンテナを作成し、管理を行うツールでもある。

「Kubernetes 1.15」では、APIにおいてCustomResourceDefinition関係の強化が施されたほか、スキーマの改善、クラスタライフサイクルにおいて高可用性(HA)がベータ扱いとなった。その他、プラグインサポートの拡充、安定性強化などが施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Blogによる記事
GitHub

「DragonFly BSD 5.6.0」リリース

DragonFly BSDの最新版、「DragonFly BSD 5.6.0」が6月17日(現地時間)リリースされた。

「DragonFly BSD」は、FreeBSDから派生した、x86およびx86-64アーキテクチャに対応したBSD系OS。「DragonFly BSD 5.6.0」では、オリジナルのファイルシステム「HAMMER 2」の強化、仮想メモリの機能強化など、複数の強化および安定性の向上が施されている。

DragonFly BSDのISOイメージおよびUSBメモリ対応イメージは、Webサイトからダウンロード・入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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DragonFly BSD公式ページ
リリースアナウンス

「Linux 5.1.14」リリース

Linux kernelの最新版、「Linux 5.1.14」が6月21日付(現地時間)でリリースされた。

今回のリリースはマイナーアップデートリリースに相当しており、tcp_fragment()関数が引き起こすメモリリミット超過の脆弱性が修正されており、ユーザはアップデートが強く推奨される。

「Linux 5.1.14」は、gitもしくはkernel.orgからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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kernel.org

ターミナルエミュレータ「Tera Term 4.103」リリース

ターミナルエミュレータ「Tera Term」の最新版、「Tera Term 4.103」が6月15日、リリースされた。

Tera Term は、Windowsで動作する国産のターミナルエミュレータ。Telnet、SSH 1、SSH 2に対応しており、文字コードもUTF-8などが利用できる。同ソフトウェアは1994年に寺西高氏によって初版が公開され、その後オープンソース化され複数の開発者により開発・改良が進められている。

「Tera Term 4.103」では、高DPIサポートが試験的に追加されたほか、いくつかの挙動変更が施されている。また、バグフィクスも施されている。

「Tera Term 4.103」は、OSDNから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 4.0」リリース

OpenMandriva Associationは6月16日(現地時間)、Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 4.0」をリリースした。

 「OpenMandriva Lx(OMLx)」は、フランスのMandriva社が開発していたMandrake Linuxから派生したLinuxディストリビューション。現在ではOpenMandriva Associationが開発に当たっている。

 「OpenMandriva Lx 4.0」は、2016年8月の「3.0」リリース以来のメジャーアップデートリリースとなる。カーネルにLinux 5.1.9を採用し、デスクトップ環境は「KDE Plasma 5.15.5」が採用された。OpenMandriva Lxでは、KDEデスクトップ環境に合わせた最適化が複数施されている。その他にもパッケージマネージャが「DNF」「RPM v4」に変更されるなど、数多くの変更が加わっている。ハードウェア面ではarmv7hnlに対応したほか、AMDプロセッサ向けのディストリビューションも公開されている。

 「OpenMandriva Lx 4.0」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

テキストエディタ「Atom 1.38.0」リリース

GitHubは6月11日(現地時間)、オープンソースのテキストエディタ「Atom」の最新版、「Atom 1.38.0」をリリースした。

Atomは、Mac OS X用にGitHubの内部で開発が進められてきたプログラミング向けテキストエディタ。CSS、HTML、JavaScriptなどのWeb技術が応用されて構成されたエディタとなっている。また、ビルドシステムやワークスペースなど、開発に当たって有用なツールも同梱されている。現在では、Mac OS X版のほか、Windows版、Linux版が開発されている。

「Atom 1.38.0」では、JavaScriptのswitch文およびPythonのif文の表示(折り畳み)が改良されているほか、構文解析ツール「tree-sitter」がJSONにも対応するなど、いくつかの機能強化が図られている。

「Atom 1.38.0」は、公式サイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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「Atom」

HHVM Project、Hack実行環境「HHVM 4.9.1」リリース

HHVM Projectは6月13日(現地時間)、Hack実行環境「HHVM 4.9.1」をリリースした。

「HHVM」は、「HipHop Virtual Machine」の略で、PHPベースのプログラミング言語Hackで作成されたコードを実行するための仮想環境。PHP Licenseの下で、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

「HHVM 4.9.1」はマイナーアップデートリリースだが、6月10日にリリースされた「HHVM 4.9.0」のセキュリティアップデートリリースとなっている。「HHVM 4.9.0」はメジャーアップデートリリースだが、いくつかの新しい機能が加わっているほかは脆弱性の修正が主となっている。

「HHVM 4.9.1」は、GitHubからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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