はじめる人のびぎねっと。

プライバシーポリシー

びぎねっとITニュース

ターボリナックス、カーネル2.6の技術者認定制度「Turbo-CE 2.6Master」を発表

ターボリナックスは、最新カーネル2.6版の技術者認定制度「Turbo-CE2.6Master」の認定制度を制定し、2005年5月31日から認定試験を開始する。 これは、ウィルスの蔓延、個人情報保護法施行などによるSELinux(Security-Enhanced Linux)への注目が高まっていること、およびカーネル2.6ベースのシステムが急速に普及しており、システムの構築や管理スキルを持つ技術者の育成が急務とされていることを受けたもの。これを受け、同社は最新カーネル2.6そのものの汎用的な知識とスキルを有すエンジニアの育成と認定を目的としてこの認定制度を制定した。

2.6Masterは、ターボリナックスの技術者認定制度「Turbo-CE」の最新版に相当する。本認定制度は、ターボリナックスのサーバーOS「Turbolinux 10 Server」をベースにしているが、特定製品に依存しない最新カーネル2.6の知識を有すエンジニアのスキルを証明するという点から、今回新たに名称に「2.6Master」を加えた。

2.6Master認定制度は、技術者支援プログラムでもあるという観点から、従来のTurbo-CE取得者に提供しているテクニカルサポートやセキュリティアナウンス等の各種技術情報に加え、
・優待価格によるターボリナックス製品の購入
・取得者専用Webサイトでの情報提供(2005年7月公開予定)
・製品βテストへの参加や先行ダウンロード
などの提供を予定している。また、他ベンダー資格との提携も予定しているという。

2.6Masterは、実際のビジネスの場に必要なLinuxの概要からカーネル2.6システムの導入と管理、カーネル2.6の新機能の理解、セキュリティに関する基礎知識、主要ネットワークサービスの構築と管理に関する基本的な知識を習得することで認定される。認定試験は、2005年5月31日開始となる。なお、2005年1月より、2.6Master認定試験対応のトレーニングプログラムが全国のオフィシャル・エデュケーションセンターで実施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ターボリナックス
Turbo-CE Master2.6

Momonga Linux 2リリース

「Kondaraプロジェクト」の開発成果物を引き継いだ「Momongaプロジェクト」は、プロジェクト発足後2つ目のリリースである「Momonga Linux 2」をリリースした。カーネルには2.6.10を採用、ジャーナリングファイルシステムとして、ext2/ext3、reiserfs、jfs、xfsに加え、実験的にreiser4へ対応した。対応アーキテクチャはi686。

統合デスクトップ環境にはGNOME 2.8.2、KDE 3.4.0、XFCE 4.2.1.1を搭載、印刷システムにはCUPSを採用している。また、firefox 1.0.3、Apache 2.0.54、mozilla 1.7.7、OpenOffice.org 1.1.4、openssh 4.0p1、PHP 5.0.4、postfix 2.2.1、samba 3.0.14a、sylpheed 1.9.9などを収録している。

Momonga Linuxは、セキュリティに対する意識も強い。具体的には、1)ユーザーが明確な意思を持って起動させない限り、サービスを自動起動しないように設定している、2)gccのssp patchにより、不具合のない全てのパッケージは -fstack-protector option 付きでコンパイルされている、3)SELinuxの採用、など。また、統合パッケージ管理にはyum,mphを使用することができる。

、バイナリはCD-ROM×4枚とDVD-ROM×1枚のISOイメージの形で提供される。同プロジェクトのWebサイトからダウンロードすることができる。また、ftp/http によるインストールも可能。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Momonga Linux Official Web site

ターボリナックス、オリジナルパソコン事業を開始

ターボリナックスは、昨年末に発売した同社のブランドパソコン「TurboPC」および2005年3月に上新電機との協業で発売した「TigersPC」の実績を踏まえ、日本企業・法人からのオーダーに応じたオリジナルパソコンの企画・開発の受託を開始する。また、同時にパソコンを起動すると自動的にデスクトップ上にバナーを受信する機能「アクティブバナー」や、管理ツール「アクティブバナーコントローラ」の提供を開始する。 「アクティブバナー」を使うと、視認率100%でコンテンツのアップロードやプロジェクトを設定でき、簡単にバナーコンテンツを管理することができる。

オリジナルパソコンは、ノートPCとTurbolinuxの組み合わせをベースとし、オーダーに応じてアプリケーションや機能の追加/削除、インターフェイスや各種アイコン、壁紙のデザインなどのカスタマイズを行う。また、筐体カバーを新規に制作することも可能。

ターボリナックスは純国産リナックスベンダーであるため、日本企業・法人からのオーダーに対し柔軟に対応が可能である。また、OSレベルでのカスタマイズが可能であり、ハードウェアメーカーだけでは実現できない商品開発を実現する。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース
オリジナルPCに関する詳細

産総研「KNOPPIX 3.8.1日本語版」公開、CD-ROMを仮想的に更新可能に

オープンソースソフト開発プロジェクトとIT企業が「OSCJ.net」を立ち上げ

日本を代表するオープンソースソフトウェア(以下OSS)プロジェクトであるProject BlueQuartz、Ninja-VA、 Seasar プロジェクト、uClinux for H8 と、OSSを支援するIT企業7 社が、OSS の普及啓蒙とソフトウェアの技術・産業の発展を目的として、OSCJ. net (Open Source Collaboration Joint Network)を立ち上げ、活動を開始した。

海外では、Apache Software FoundationやEclipse Foundationなど、OSSコミュニティとOSS 支援企業が連携してグループを設立し、OSS 開発基盤の提供や情報受発信を行っている。 日本語対応という独特の要求がある日本国内のOSS開発においても、開発基盤や情報受発信が行える環境が望まれており、そのようなニーズに応えるグループとして、OSCJ.netが立ち上がった。

OSCJ.netでは、ソフトウェア開発基盤 、ソフトウェア開発プロジェクト向けサーバハウジング、オープンソース関連情報、ソフトウェア開発プロジェクト運営支援などのサービスを提供することにより、日本におけるOSS開発コミュニティの活性化に貢献する。支援企業は、グルージェント、CollabNet, Inc.、コンポーネントスクエア、テックスタイル、テンアートニ、日本 SGI、びぎねっとの7社。

OSCJ.net の運営は、運営委員会、事務局、アドバイザリーボード、協力団体が行う。OSCJ.net は今後、同団体を支援する国内外のOSS 開発プロジェクトや有力企業のの数を増やしていく予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

テンアートニ
OSCJ.net

383 / 383« 先頭...102030...379380381382383
 

このページのTOPへ

Powered by Wordpress