オープンソース
統合開発環境「Eclipse 4.4（Luna）」リリース
Eclipse Foundationは6月25日（現地時間）、オープンソースの統合開発環境（IDE）「Eclipse 4.4」、コードネーム「Luna」をリリースした。
Eclipseは、Javaで記述された統合開発環境。オープンソースであり、Javaのほか、プラグインによってC/C++、PHPなど多数の言語に対応する。
「Eclipse 4.4」では、Java 8を正式サポートし、ラムダ式への変換など新機能にも対応した。また、「GTK+ 3」もサポートし、エディタ分割などの機能も加わった。Glance、Eclipse Runner、Step Counterの3つのプラグインも加わっている。その他にもいくつかの新機能・バグフィクスが施されている。
「Eclipse 4.4」は、Webサイトから無償でダウンロード・入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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