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沖電気、中小規模向けマルチプラットフォーム対応サーバ監視アプライアンスを発表販売を開始

沖電気は9月25日、マルチプラットフォームに対応した中小規模システム向けサーバ監視アプライアンス「DressUPR Cockpit V2」の販売開始を発表した。

同製品は、短期間・低価格で導入でき、エージェントを別途インストールすることなく、設置と同時にサーバ監視を開始できる中小規模向けサーバ監視アプライアンス。サーバ台数50台まで(ネットワーク機器と合わせて100台まで)監視でき、ネットワーク機器監視に特化することで、低コストを実現している。サイズは1Uラックマウントサーバタイプ。また、ノートパソコンタイプの「DressUP Cockpit Light」(監視対象はサーバ台数15台・ネットワーク機器と合わせて100台まで)も用意されている。

監視対象は、プラットフォームがHP-UX、Solaris、FreeBSD、Linux、Windows 2000、Windows Server 2003、Windows NT 4.0。サーバ監視機能は、生存監視、リソース監視、プロセス監視、イベント監視など。その他の機能として、マルチアカウント管理、レポーティング、サーバ情報管理、システム診断ツール「DressUP Analyzer EX」との連携などの機能を備える。

販売価格は、1Uラックマウントタイプの「DressUP Cockpit V2」が150万円、ノートパソコンタイプの「DressUP Cockpit Light」が95万円(税別)。オプションで導入支援サービスも用意されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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