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日本オラクル、「ORACLE MASTER」に、専門性の高い新認定資格を追加
日本オラクルは9月26日、同社の技術者認定資格「ORACLE MASTER」に、より専門性の高い認定資格「ORACLE MASTER Expert」を10月末より順次追加提供することを発表した。
「ORACLE MASTER Expert」は、セキュリティ、SOAやBIなどの技術を基盤としたソリューション需要の高まりを受けて制定されたもの。従来のORACLE MASTERがカバーしていない分野の認定資格となり、より専門的な知識や技術の認定制度と位置づけられる。
また、同社は認定試験に併せた研修コースも順次提供していく。10月末以降、グリッド技術やLinux技術の「ORACLE MASTER Expert」を皮切りに、SOA、BIやセキュリティの分野への拡充を計画している。さらに、10月23日に提供開始予定の「Oracle Database 11g」の認定資格も、「Oracle MASTER」の最新版として2008年2月より提供開始される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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