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MCJ、「Turbolinux 10 Desktop Basic」を採用した5万円台の低価格ノートPCを発表
MCJ(ブランド名はマウスコンピュータジャパン)は6月24日、ターボリナックスが提供するOS、「Turbolinux 10 Desktop Basic」をプリインストールした、5万円台の低価格ノートパソコンの販売を7月中旬から開始すると発表した。
製品ラインナップは、「TL BOOK500」と、無線LAN搭載モデルの「TL BOOK500W」の二つ。「TL BOOK500」は、インテル Celeronプロセッサ320、14.1TFT液晶ディスプレイ、128MBメモリ、40GB HDD、24倍速CD-ROMドライブ、USB2.0×2、Eternetm56Kbpsモデム、CRTポート、PCカードスロットを搭載しており、OSに「Turbolinux 10 Desktop Basic」を採用している。また、「TL BOOK500W」は、「TL BOOK500」にIEEE802.11 b/g無線LANネットワーク(PCカードスロット使用)を追加している。本体重量は2.5kg。
販売価格は、「TL BOOK500」が5万9,850円(税込)、無線LAN搭載モデルの「TL BOOK500W」が6万5,100円(税込)となっている。いずれも、7月中旬より販売を開始する。
(川原 龍人/びぎねっと)
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