セキュリティ情報

Impervaがセキュリティレポートを公開、小売業のWebサイトが標的になる傾向

Impervaは7月23日(現地時間)、Webに対するセキュリティレポートを公開した。Webアプリケーションに対するセキュリティ攻撃の傾向について記述されており、小売業のWebサイトが標的になっているケースが、他の産業に比べて約2倍になっているという傾向があるという。

同レポートでは、Webアプリケーションの攻撃は恒常的に起こっており、監視対象の70のWebアプリケーションは、そのほとんどが、1カ月当たり4回以上の攻撃を受けていたという。中には1分間に26回もの攻撃を受けていた事例もあるという。また、日数ベースでは、監視対象となった6カ月の間に、最大で176日に上る攻撃を受けていた。

同レポートは、PDF文書としてWebサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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