オープンソース
オープンソースCMS「DotNetNuke 7.0」リリース
DotNetNukeは11月28日(現地時間)、オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)「DotNetNuke 7.0」をリリースした。
「DotNetNuke」は、.NET環境下で動作するCMSであり、Webアプリケーションフレームワークとしても使用できる。C#で実装されており、オープンソース版(コミュニティ版)のほか、有償版(プロフェッショナル版・エンタープライズ版)も提供されている。
「DotNetNuke 7.0」は、6.0版からのメジャーアップデートリリース。コントロールパネルが一新され、ドラッグ&ドロップが利用できるようになるなど操作性が向上している。その他、ブックマーク機能の追加、jQuery UI、Knockout.jsなどのライブラリのサポートなど、いくつかの改良が施されている。
「DotNetNuke 7.0」のコミュニティ版は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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