オープンソース
Canonical、Ubuntuの開発スケジュールの変更を発表
Canonicalは10月31日(現地時間)、同社が開発・配布している「Ubuntu」の開発スケジュールの変更を発表した。
今回のスケジュールの目的は、開発の効率化が目的。半年に1回メジャーリリースを行うという方針に変更はないが、従来まで行っていたアルファリリースを廃止し、ベータリリースを1回行った後に正式版のリリースを行う。開発サイクルにおいては隔週ペースでのテストを行い、機能改善を行う。機フリーズ期日も遅らせ、テスト期間を延ばす。これにより、品質の向上を図る。テストのために、テストツール・コミュニティの改善・統合なども施されるという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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