オープンソース

「Samba 3.6.9」リリース

Samba Teamは10月29日(現地時間)、Samba の最新リリースとなる「Samba 3.5.6」をリリースした。

Samba 3.6.9は、主にバグフィクスを施したメンテナンスリリースの位置づけとなっている。LDAPを経由したnetbiosユーザやグループを正しく認識できなくなる不具合や、smbdに潜むバグなど、複数の不具合の修正が施されている。また、その他にも細かいバグやセキュリティフィクスが施されている。

Samba 3.6.9のソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースノート
Samba-JP