オープンソース
「CentOS 6.3」リリース
The CentOS development teamは7月10日(現地時間)、CentOSの最新版「CentOS 6.3」の正式リリースを発表した。
CentOSは、RedHatが公開したソースコードを元に、同社の商標・商用パッケージを除いてビルドし直したLinuxディストリビューション。 今回リリースされたCentOS 6.3は、Red Hat Enterprise Linux 6.3をベースにしている。対応プラットフォームは、i386とx86_64。
CentOS 6.3では、、仮想化関係の大幅な機能強化や、、LVMにおけるRAID4・5・6のサポートなど、Red Hat Enterprise Linux 6.3における新機能が反映されている。
CentOSのインストールCDのISOイメージは、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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