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LPI-Japan、「高信頼システム構築標準教科書」の無償提供を開始
LPI-Japanは2月16日、Linux/OSS技術者教育を目的とした教材「高信頼システム構築標準教科書 -仮想化と高可用性-」の無償提供を開始した。
今回発表する「高信頼システム構築標準教科書 - 仮想化と高可用性 -」は、Linux/OSSを使った高信頼システムを構築するための実践的なガイドブックという位置づけで公開されている。本教材では、「仮想化」と「高可用性」をテーマとして取り上げており、LPICレベル2相当の知識・スキルを持っていることを想定して、Linux/OSSを使った高信頼システムまたは仮想化環境の構築を取り扱っている。「仮想化技術」と「高可用性技術」の知識を体系的に学習できるようになっており、技術の習得に役立つ実践的な内容だという。本教材は、クラウドエンジニアのスキルを認定する「LPICレベル3 304試験(LPI-304 Virtualization & High Availability Exam)」の教育および学習にも役立つ、としている。
本教材はクリエイティブコモンズライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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