オープンソース

GNUグラフィック編集ソフト「GIMP 2.10.36」リリース

The GIMP Teamは11月7日(現地時間)、GNUのグラフィック編集ソフトウェアGIMPの最新版「GIMP 2.10.36」のリリースを発表した。

GIMPは、Linuxなどに広く採用されているグラフィック編集・加工ソフトウェア。GNU GPLライセンスの下で公開されており、無償で利用できる。なお、対応OSとして、UNIX系OS向けソースコードのほか、Windows版パッケージもリリースされている。

「Gimp 2.10.36」は主にバグフィクスが施されたメンテナンスが主だが、いくつか「GIMP 3」開発ブランチに取り込まれた新機能がいくつかバックポートされており、新しい機能が利用できるようになっている。

「GIMP 2.10.36」は、同チームのWebサイトからソースコード・パッケージを無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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