オープンソース

アプリケーション開発フレームワーク「Electron 23.0」リリース

GitHubは2月7日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 23.0」をリリースした。

「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。「Atom Shell」として開発がスタートしている。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。

「Electron 23.0」では、コアコンポーネントのアップデート、Displayオブジェクトへのlabelプロパティの追加、その他APIの増強、およびいくつかの古くなったAPIおよびイベントの削除・整理などが行われている。

なお、今回のリリースより、「Windows 8.1/8/7」系がサポート外となった。

「Electron 23.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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