開発・プログラミング

「Swift 5.5」リリース

Appleは9月20日(現地時間)、macOS/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」の最新版、「Swift 5.5」を発表した。Swiftで開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。また、LinuxやWindows 10もサポートしている。

「Swift」は、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。

「Swift 5.5」は、「大型のリリース」となっており、インクリメンタルインポート機能によるパフォーマンスの向上、Objective-Cとの相互運用性の実現、プロトコル適合性チェックの高速化など、複数の機能強化および改善が加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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