オープンソース
VMwareの複数の製品に危険度の高い脆弱性
VMwareは2月23日(現地時間)、VMwareの複数のプロダクトに脆弱性が存在すると発表した。セキュリティ脆弱性が存在するプロダクトは以下の通り。
〇VMware vCenter Server 7.0
〇VMware vCenter Server 6.7
〇VMware vCenter Server 6.5
〇VMware Cloud Foundation(vCenter Server)4.x
〇VMware Cloud Foundation(vCenter Server)3.x
〇VMware ESXi 7.0
〇VMware ESXi 6.7
〇VMware ESXi 6.5
〇VMware Cloud Foundation(ESXi)4.x
〇VMware Cloud Foundation(ESXi)3.x
脆弱性の1つは深刻度が最高の「Critical」となっており、危険度が高いとされている。いずれのプロダクトも、脆弱性を修正したアップデートが提供されているため、該当するプロダクトのユーザはアップデートを施すことが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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VMSA-2021-0002