オープンソース
Webブラウザ経由で利用できるIDE「Eclipse Che 7.0」リリース
Eclipse teamは9月17日(現地時間)、Webブラウザで利用できるIDE、「Eclipse Che 7.0」を正式リリースした。
「Eclipse Che 7.0」は、Webブラウザ経由でアクセスすることで開発作業を行うことができるIDE。サーバにWebブラウザから接続して利用することができる。チームで開発するためのプロジェクトなどを設定可能で、GitやSubversion、Diffなどに対応。
「Eclipse Che 7.0」では、Kubernetesベースの開発ワークスペースが搭載された。コンテナ化された環境で作業を行うことができ、複製や反復が可能な開発環境として利用できる。「Eclipse Che 7.0」は同アプリケーションの中では歴代のリリースの中でもっとも大きなリリースとなっており、数多くの新機能搭載が行われている。
「Eclipse Che 7.0」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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