オープンソース
オージス総研、企業の基幹システムにおけるオープンソースソフトウェアの導入・運用をサポートする新組織を設立
オージス総研は4月6日、企業の基幹システムにおいてオープンソースソフトウェア（OSS）の利用を考えるユーザの課題を解決し、OSSの導入・運用をサポートする新組織「エンタープライズ・オープンソース・センター」を4月1日に設立したと発表した。
「エンタープライズ・オープンソース・センター」は、システムインテグレータと利用者視点の両方の視線から「技術面」「ガバナンス面」の２つの面で企業システムへのOSS導入・運用をサポートし、OSSの活用を推進する。
具体的には、
○企業システムを構築するためにオープンソースソフトウェアを組み合わせ、「OGIS OSSスタック」を整備する
○OSSを効果的に活用するプロセスと、利用体制を整備維持するガバナンスを促進する
○「ユーザコミュニティ」を立ち上げ、OSSユーザコミュニティとの連携を図る
といった取り組みを行うという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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