はじめる人のびぎねっと。

プライバシーポリシー

びぎねっとITニュース

MPIクラスタシステムを構築できる「KNOPPIX for MPI」、広島県立国泰寺高校科学部物理班が発表

広島県立国泰寺高校の科学物理班が、MPI並列処理のためのPCクラスタシステムを簡単に構築できる「KNOPPIX for MPI」を発表した。発表されたKNOPPIX for MPIは、KNOPPIX日本語版 V3.7をカスタマイズしたもの。

KNOPPIX for MPIは、操作用PC(マスターノード)のシステムはCD1枚(またはUSBメモリ)でシステムが起動し、計算用PC(スレーブノード)のシステムは、マスターノードでターミナルサーバを実行することで、PXEを用いてネットワークから起動する。PCクラスタの構成は自動化されており、スレーブノードのPCは操作する必要がないという。設定もマスターノードでターミナルサーバの設定を行う以外には特に必要ない。このため、従来は非常に時間のかかっていたシステム設定の時間が2分程度まで短縮された。また、スレーブノードの情報をファイルに保存しておくことで、次回の起動からはWOL(Wake up On Lan)によって全スレーブノードを自動起動させることができ、次回以降は電源投入からシャットダウンまでの全操作をマスターノードから簡単なコマンドのみで行うことが可能。

この成果は、学校法人電子学園 日本電子専門学校 コンピュータネットワーク研究科の好意を同学園のWebページで公開しており、ここからKNOPPIX for MPIのISOイメージをダウンロードすることができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
KNOPPPIX(産総研)
広島県立国泰寺高校
日本電子専門学校

Linuxを標的にするワーム「Linux.Plupii」

PostgreSQL 8.1リリース

PostgreSQLグローバル開発グループは11月8日(現地時間)、PostgreSQLの最新バージョン「PostgreSQL 8.1」のリリースを発表した。今回のバージョンアップでは、性能の向上の他、大規模データウェアハウス、より多量のトランザクション処理、複雑に分散化されたエンタープライズソフトウェアをサポートするSQL機能が導入された。

今回のリリースで新しく追加・改良された機能は次の通り。

機能追加
○データベースロールのサポート:データベース権限が複雑に関連しあうような大規模なユーザ管理が簡単になった。
○IN/OUTパラメータ:J2EEや.NETアプリケーションにおける複雑なビジネスロジックのサポートが改良された。
○二相コミット(2PC:Two-Phase Commit):広域ネットワークに分散したサーバ間でACID特性を持つトランザクション処理が可能になった。

改良
○マルチプロセッサ(SMP)環境における性能改善:8-way、16-wayシステムやデュアルコア、マルチコアCPUのサーバにおいて性能が向上した。
○ビットマップスキャン:インデックスが自動的にメモリ内部でビットマップに変換される。これによって、複雑な問い合わせのインデックス検索が20倍以上高速化される。
○テーブルパーティショニング:問い合わせプランナが大規模なテーブル全体をスキャンしないようになった。他のDBMSにおけるテーブルパーティショニング同様、数ギガバイトのテーブルに対する性能とデータ管理が改良された。
○共有行ロック:より高い同時実行性をサポートできるようになった。共有ロックにより、大量のOLTPを必要とするアプリケーションでの挿入・更新の性能向上が期待できる。

PostgreSQL8.1では、大幅なパフォーマンス向上が実現されているといい、特にマルチプロセッサ・大規模サーバにおいては、その性能がいかんなく発揮されるという。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
日本PostgreSQLユーザ会
PostgreSQL8.1 プレスキット

VAリナックス、SPAM対策ソフトウェア「SMTPGuard」をオープンソースとして公開

VA Linux Systems Japanは11月8日、100万アカウント以上の規模のネットワークをカバーし、フレキシブルにSPAMメールを制限できるMTA向けSPAM対策ソフトウェア、「SMTPGuard」をオープンソースソフトウェアとして公開したことを発表した。

「SMTPGuard」は、フレキシブルにSPAMメールを制限できる、SMTPサーバ上で動作するSPAM対策ソフトウェア。SMTPセッション中のIPアドレス、MAIL FROM、RCPT TO等のパターン、回数などの情報を使い、予め定めたルールによってポイントの計算を行い、MTAが受信拒否、セッション応答遅延、管理者への警告メール送信などのアクションを行う。これにより、SMTPサーバに対してSPAMメールの異常な流量が発生した場合、その流量にフレキシブルな制限をかけることができるようになる。

SMTPGuardの公開は、SourceForge.netに開設されたFlexGuard Projectのページにて行われており、ソースコード、バイナリパッケージ、ドキュメントが公開されている。また、VAリナックスでは、SMTPGuardがDebian GNU/Linuxの公式パッケージになることを目指してパッケージ・アップロード提案をDebian Projectに対して行っている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース
VA FMS 紹介

Berry Japan、シンクライアントOS体験版ダウンロード開始 Berry OSのキャンペーン価格提供も

Berry Japanは11月2日、シンクライアント専用OS「Berry OS Enterprise 2.0W」体験版の無償ダウンロードサービスを開始した。

「Berry OS Enterprise 2.0W」は、情報漏洩対策として有効な、シンクライアント専用のOS。アプリケーションをブラウザ、メーラー、オフィスソフト、PHS接続ツールと、必要最小限なものに絞り込み、カーネルを最適化することで動作の安定性を実現している。

体験版ダウンロードサービスは法人向けのみとなっている。ダウンロードはこちらのページから行うことが可能。

製品版と体験版との相違点として、
○スーパーユーザのパスワードが固定されている
○WebDAVがマウントされない
○PHS接続ツールがない
などがある。とくに、スーパーユーザのパスワードが固定されているため、実用には適さず、あくまで体験専用となっている。

また、同社は、シンクライアントOS「Berry OS Enterprise 2.0W」発売記念として、マルチメディアOS「Berry OS 2.0」を11月5日から12月25日まで特別キャンペーン価格で提供する。 「Berry OS 2.0」は、リビングPC環境で利用することを念頭に置いた家電感覚のマルチメディアOS。インターネット、メール、オフィスソフト、はがき作成ソフトのほか、TV視聴、TV録画、DVD再生といったマルチメディア対応となっている。このキャンペーンにより、「Berry OS 2.0」が、通常価格9,980円(税込)のところ特別価格として2,980円(税込)で提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース

FreeBSD 6.0リリース

The FreeBSD Projectは11月4日(現地時間)、FreeBSDの最新版、「FreeBSD 6.0-RELEASE」をリリースした。同リリース、安定性に注力したバージョンとして公開されており、安定した5系をベースに、セキュリティフィックスや最新の開発成果を取り入れたした最新の安定版となっている。

今回のリリースでは、収録パッケージには最新のアプリケーションが採用されており、かつセキュリティアドバイザリの成果が取り入れられている。

CD-ROMの配布形態は、CD1がインストーラとライブCD、CD2以降がパッケージCDとなっており、これまでの配布形態とは異なる。CD-ROMイメージは、FTPを通じて無償公開される。

対象アーキテクチャはがi386・Sparc64・AMD64・PC98となっており、その他、開発中のアーキテクチャがAlpha・PowerPC・IA64となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス
リリースノート

NetBSD 2.1リリース

NetBSD projectは11月2日(現地時間)、同プロジェクトがリリースしているOS、NetBSDの最新版、「NetBSD 2.1」をリリースした。同バージョンは、netbsd-2リリースブランチの最初のメンテナンス・リリース。このリリースは、新しいデバイスのサポートの追加、バグフィックス、ユーザ支援などの機能強化が施されている。

NetBSDは、4.4BSD-Liteおよび4.4BSD-Lite2をベースとして開発されたUNIX系OS。x86やpower pcのほか、amd64、alpha、cats、cobalt、pmax、sparc、sun2、sun3、xenその他、非常に多くのプラットフォームに対応しているのが特徴。セキュリティに対する意識も高い。ソースコードとバイナリが共に無償で公開されており、ユーザはこれらをミラーサイトからダウンロードし、利用することができる。

今回のNetBSD 2.1のリリースは、netbsd-2リリースブランチのバグフィクス版。netbsd-3リリースブランチの開発も進められいる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
NetBSD Project(英語)
NetBSD 2.1 リリースアナウンス(英語)
NetBSD Project(日本語)
日本NetBSDユーザグループ

OpenBSD 3.8リリース

英語ページでは「current release is OpenBSD 3.8」(OpenBSD 3.8が最新版)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]

OpenBSDプロジェクト
OpenBSD 3.8

ターボリナックスとプラネックスコミュニケーションズ、IP-PBXビジネスで販売および技術提携

「Openoffice.org 2.0」正式リリース

OpenOffice.orgユーザ会は10月28日、OpenOffice.orgコミュニティが、最新のオフィススイート、『OpenOffice.org 2.0.0』の各国語版を正式リリースしたと発表した。

OpenOffice.orgは、ワードプロセッサ、表計算ソフトウェア、プレゼンテーションソフトウェアなどからなるオフィススイート。LGPLで配布されており、無償で入手・利用・改良が可能だ。

今回のOpenOffice.orgの機能向上点は次の通り。

○Microsoft Officeとの互換性を向上
○初めて使う人でも分かりやすいよう、使い勝手の向上
○ファイル形式として、OASIS OpenDocumentフォーマットを採用
○本格的なデータベース「Base」を追加

など。

OpenOffice.org 2.0の機能の詳細はこちら

対応プラットフォームは、Windows (98/Me/XP/2000/NT4)、Linux (x86)、Solaris(x86, SPARC)となっており、このほかのプラットフォームも順次公開される予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ダウンロードページ

 

このページのTOPへ

Powered by Wordpress