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オープンソースのコンパイラGCCの最新版「GCC 4.1.0」リリース

GNUプロジェクトであるGCCは2月28日(現地時間)、オープンソースの多言語コンパイラ 「GCC 4.1.0」を正式にリリースした。

GCC は「GNU Compiler Collection」の略。C、C++、Objective-C、FORTRAN、Javaなど複数の開発言語に対応しているコンパイラ。現在では、Linuxをはじめとする、さまざまなUNIX系OSで標準搭載されている。

GCC4.1.0での改善点は、
○FORTRAN 95のサポート強化
○最適化システム改善によるパフォーマンスの向上
○バッファオーバーフローへの対処強化
○バグの修正
などが挙げられる。

GCC4.1は、ミラーサイト(ミラーサイトへのリンク)からダウンロードすることができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
GCC Home Page(英語)
GCC 4.1 history(英語)

ターボリナックス、インターネットサーバを容易に構築・運用できるソフト「Turbolinux Appliance Server 2.0」を発表

ターボリナックスは3月2日、オープンソースソフトウェア「BlueQuartz」をベースとした、Web、メール、DNSなどのインターネットサーバー用途に最適化したサーバー構築ソフトウェア「Turbolinux Appliance Server 2.0」を3月24日より発売すると発表した。

この製品は、プラットフォームの専門知識を持たないシステムインテグレータ、Webデザイナ、エンドユーザなどにも、サーバ構築が容易に行える、多機能インターネットサーバ構築ソフトウェア。標準的なIAサーバーにインストールするだけで、Webベースの管理ツールを利用してサーバ構築、設定、運営を行うことができる。

OSは、セキュリティを強化した「Turbolinux 10 Server」をベースとしている。

Turbolinux Appliance Server 1.0 シリーズは、サン・マイクロシステムズのサーバーアプライアンス「Sun Cobalt」の後継ソリューションとして2004年2月に登場、多数のOEM提供および販売実績がある。Turbolinux Appliance Server 1.0の後継に当たる2.0では、OEM製品販売だけでなく、パッケージ製品としても提供を開始する。

発売開始は2006年3月24日(3月10日に先行予約開始)、価格は150,000円(税別、初年度年間サポート付)。発売開始から5年間のセキュリティメンテナンスが提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

ビートラステッド・ジャパン、Webサイトの脆弱性診断サービス「HACKER SAFE」を販売開始

日本IBM、グリッドを簡単に導入できるソリューションをパッケージ化し提供

日本IBMは2月28日、分散する異機種のコンピュータ資源を共有し、一つのシステムとして利用可能とする技術、「グリッド・コンピューティング」の実現に必要なハードウェア、ソフトウェア、および導入・教育支援サービスをパッケージ化した「IBM Grid and Grow オファリング」の提供開始を発表した。このパッケージ化は、パートナー企業との協力により行われた。

近年、グリッドコンピューティングはビジネス分野への適用が加速している。グリッドコンピューティングにより、企業が市場の急速な変化や顧客の要求に即応するための処理能力の高速化、地理的に分散したデータの統合化、IT資源の最適化が可能となり、金融におけるリスク計算、医療や設計等の高度な画像処理、サイエンス研究分野、オンラインゲーム等のエンターテインメントなど、幅広い分野でグリッドコンピューティングを容易に導入することが可能となる。

今回提供されるパッケージでは、ハードウェアにIBMのIBM BladeCenterが採用されている。今回のパッケージでは、ブレードの枚数を追加した場合でも、一定の範囲まではソフトウェアライセンス料が増加しない料金設定となっており、速やかな拡張が可能となっている。

サーバアーキテクチャには、Intel、AMD、POWERの3種類から選択、OSは、Linux(RedHat または Novell SUSE)、AIX 5L、Windowsから選択できる。また、処理を分配するグリッド・ミドルウェアも、Altair の PBS Professional 、Platform Computing の LSF、United Devices社のGrid MP、IBM の LoadLevelerの中から選択できる。さらに、顧客の要望に応じて、このソリューションを基盤としたサーバー統合ソリューションやIT最適化ソリューション、各種保守サービスも提供される。

今回提供を開始するパッケージの構成は以下の通り。

○タイプA「Grid and Grow エントリー構成」
ブレードセンター 3枚構成(ブレードセンターを6枚まで拡張してもソフトウェアの追加ライセンスは不要)
価格は、最小構成の場合で275万円からの提供。

○タイプB「Grid and Grow スターター構成」
ブレードセンター7枚構成(ブレードセンターを14枚まで拡張してもソフトウェアの追加ライセンスは不要)
価格は、最小構成の場合で500万円からの提供。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

アルファシステムズ、「Accelerated-KNOPPIX 1.0」を公開、cloopを最適化するツールキットも同時に公開

KNOPPIXは、CD-ROMのみでブート可能な「ワンCD-Linux」の一つ。Accelerated-KNOPPIXでは、起動時に読み込むファイルをブロックレベルで並べ替える、またブート時のキャッシュの仕組みを改良する、などの工夫を施すことによって起動時間の短縮を実現。Accelerated-KNOPPIXは今後も開発を継続し、従来のライブCDによる起動の半分以下の時間で起動することを目標にしているという。

また、同社は、KNOPPIXの他、cloopを用いたライブCDも高速化の研究対象としている。同社は、Accelerated-KNOPPIX 1,0の公開と同時に、圧縮ループバックブロックデバイスcloopを最適化し、起動を高速化するツールキット「LCAT (Live CD Acceleration Tool Kit)」も、同時に公開した。こちらは、sourceforgeからダウンロードすることができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Accelerated-KNOPPIX

米マイクロソフト、次期Windows「Windows Vista」のラインナップを公表、2006年後半の提供開始を目指す

米マイクロソフトは2月26日(現地時間)、次期Windows OSとなる「Windows Vista」のラインナップの概要を公表した。ラインナップは全部で6種類。同社によると、2006年下半期中に全てのラインナップの提供開始を目指すという。

公表されたラインナップの概要は以下の通り。

○Windows Vista Business Edition
「Windows XP Professional」の後継となるラインナップ。ビジネス、エンタープライズ向けのツール類が同梱される。

○Windows Vista Enterprise Edition
「Business Edition」の全ての機能を含むほか、高度な暗号化技術、仮想化技術を含む。ボリュームライセンス購入企業にのみ提供される。

○Windows Vista Home Basic Edition
「Windows XP Home Edition」の後継となる、一般ユーザ向けラインナップ。新しいセキュリティ機能や検索機能が提供される。

○Windows Vista Home Premium Edition
「Home Basic」のハイエンド版。デジタルコンテンツを楽しむ種々の機能が提供される。

○Windows Vista Ultimate Edition
「Enterprise Edition」と「Home Premium Edition」の各機能が搭載された、最上位に位置づけられるラインナップ。

○Windows Vista Starter Edition
新興市場と目される、一部の国のみでの提供となる。新しいPCに予めインストールされた形でのみの提供となり、機能に制限がある。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース(英語)
マイクロソフト(日本)

イーレッツ、CD・DVDのデータを安全に消去する裁断式DVD/CDシュレッダー「記録喪失III」を発売

イーレッツは2月27日、DVDメディア、CDメディアのデータを読み取り不能にする裁断式DVD/CDシュレッダー、「記録喪失III」の発売を発表した。これまで同社が発売していたシュレッダーはCDメディアにのみ対応していたが、今回の「記録喪失III」は新たにDVDメディアにも対応となった。

同製品の特徴は、DVDメディアに対応しただけでなく、そのサイズにもある。寸法が180×280mm(高さ250mm)と、B5用紙よりも小さいスペースでの利用が可能。手軽に導入できる。

DVD/CDメディアは大きさあたりの情報量が極めて多いため、個人情報漏洩には非常に危険なメディアと言われている。今回発売される同製品は、省スペース・低価格のため、企業の各部門に設置することもできる。処理速度も1枚あたり5秒と、短時間での処理が可能となっている。

価格はオープンプライスで、イーレッツダイレクト価格は10,290円(税込)。2月下旬からの出荷となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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シスメックスRA、アダプタ型IPsec装置「Netscrambler」を発表

シスメックスRAは2月22日、アダプタ型のIPsec(暗号化装置「Netscrambler」を発表した。この製品は、バーコードリーダー、ハンディターミナル、POSレジ、タイムレコーダーなど、ユーザー装置の接続されているイーサネット回線上に挟み込むだけで、安全でセキュアな通信を実現する。

「Netscrambler」には、組み込み用途ボード製品「NS-101」と、ユーザー装置に外付けとして接続可能なBOX製品「NS-501」がある。想定価格は、「NS-101」が12,800円、「NS-501」が21,800円(いずれも税別)、発売時期は本年6月予定となっている。

特徴としては、各機器に接続されたLANケーブルの途中に中継器として挟み込むだけで、IPSecを利用した安全な通信が可能になる「簡単構築」、設定項目を最小限に絞った簡単なセットアップ、IPSecによる暗号化処理をLSI化したことによる安定・高速動作および低価格化が挙げられる。

この製品は、その形状と性能から、バーコードリーダー、ハンディターミナル等、ネットワークの中で使われる生産現場やPOSレジ、タイムレコーダーなどが活用される流通・物流現場や各オフィス、医療現場での心電計や新生児監視装置、透析装置など、幅広い分野での応用が期待される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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日本エフ・セキュア、WebアプリケーションFirewall「F-Secureサイトガード Linuxサーバ版」発売開始

日本エフ・セキュアは2月24日、官公庁、Eコマースサイト、および一般企業向けWebアプリケーションFirewall機能をLinux上で実現する「F-Secureサイトガード Linuxサーバ版」の販売開始を発表した。

同製品は、従来のファイアウォールやIDS、IPSでは防御できないWebサイトへの攻撃を多重の防御機能により撃退し、Webサイトからの情報漏洩を未然に防ぐソリューション。SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、クッキー情報盗難、フォースブラウズなどといった、従来は防御が困難だった攻撃を防ぐセキュリティソリューション。

また、LACが提供する定義ファイルを用いることで、攻撃を撃退することが容易に可能。インタフェースは日本語化されており、Webベースの管理GUIを通じてローカル及びリモートから設定、管理が行える。

価格は、1サーバライセンス178万円(サポート込、税別)、次年度以降のサポートは年間35万6000円。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

ミラクル・リナックス、教育機関向けの低価格「MIRACLE LINUX V4.0 Education Pack」を出荷開始

 

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