はじめる人のびぎねっと。

プライバシーポリシー

びぎねっとITニュース

伊藤忠テクノソリューションズ、Yahoo! JAPANのデータ分析基盤にオープンネットワーキングソリューションを提供

伊藤忠テクノソリューションズは4月25日、Yahoo! Japanのデータ分析基盤に、ハードウェアとOSを状況に応じて組み合わせてネットワークを構築する「オープンネットワーキング・ソリューション」を提供したと発表した。2019年3月から新しいネットワークを使って分析基盤の運用を開始しているという。

「オープンネットワーキング」は、サーバのようにハードウェアとOSを状況に応じて組み合わせることで、特定メーカーの独自技術に依存することなく、柔軟にネットワークを構築する技術。今回LinuxをベースとしたネットワークOSを採用し、オープンソースソフトウェアの運用ツールを利用して、ネットワーク運用の効率化と自動化を図ることを可能にしたという。また、アメリカの大手OTT事業者が導入しているデータセンターネットワークの設計を採用することにより、ネットワーク帯域を有効活用するとともに拡張性の高いネットワークを実現した。

今回のオープンネットワーキング・ソリューションでは、ハードウェアにOCPの仕様に基づいたシャーシ型スイッチである「Backpack」と、Edgecore Networks社のボックス型スイッチである「AS5812-54T」を採用。OSにはLinuxベースのネットワークOS「Cumulus Linux」を採用した。ネットワークは、拡張性と可用性に優れたIP Closネットワークで構成され、その上で仮想的にレイヤ2通信を実現する技術「VXLAN」を採用している。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース

「Fedora 30」 正式リリース

Fedora Projectは4月29日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Fedora 30」を正式リリースした。

「Fedora 30」では、カーネルにLinux 5.0が採用されているほか、パッケージマネージャDNFの強化、GNOME 3.32、GCC 9、Bash 5.0、PHP 7.3など新しいパッケージが採用されている。また、Fedora独自の新しい圧縮フォーマット「zchunk」が実装されるなど、さまざまな変更やアップデートが施されている。

「Fedora 30」は、デスクトップ向け「Fedora 30 Workstation」、サーバ向け「Fedora 30 Server」のほか、コンテナベースの「Fedora 30 Silverblue」が提供される。「Fedora 30」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス

「Node.js 12.0.0(Erbium)」リリース、新しいLTS版

Node.js Developersは4月23日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 12.0.0(Erbium)」をリリースした。

Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。

「Node.js 12.0.0」は、2022年4月までサポートが提供される新しいLTS(Long Term Support)版としてリリースされている。V8エンジンに「version 7.4」を採用している(アップデートに伴い「7.6」が採用される予定)。これによってパフォーマンスの改善などが施されている。その他にもいくつかの機能改善が施されている。

「Node.js 12.0.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Blogによる記事

「Debian 9.9」リリース

Debian Projectは4月27日(現地時間)、Debian GNU/Linuxの最新安定版「Debian 9 “Stretch”」のポイントリリース、「Debian 9.9」をリリースした。

「Debian 9.9」は、いくつかのDoS脆弱性の修正、バッファオーバーフロー脆弱性の修正や、ドライバのアップデートなど、メンテナンスが主となったリリース。ユーザはアップグレードが推奨される。

「Debian 9.9」は、ミラーサイトなどから入手できる。「Debian 9.8」からアップグレードすることも可能。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース

「Apache NetBeans」がトップレベルプロジェクトへ昇格

Apache Software Foundationは4月24日(現地時間)、「Apache NetBeans」をトップレベルプロジェクトに昇格させたと発表した。

 「Apache NetBeans」は、Javaによってデスクトップ・モバイル・Webアプリケーションを構築するオープンソースの統合開発環境。「NetBeans」は2000年にSun Microsystemsに買収され、2010年にOracleがSun Microsystemsを買収したことに伴いOracleが開発元となり、2016年にApache Software Foundationに寄贈された。Apache Software Foundationでは「Apache Incubator」として扱われていたが、今回トップレベルプロジェクトに昇格した。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Blogによる記事

情報処理推進機構、2019年第1四半期ソフトウェアなどの脆弱性関連情報に関する届出状況を発表

情報処理推進機構は4月25日、2019年第1四半期ソフトウェアなどの脆弱性関連情報に関する届出状況を発表した。

 今回の発表によると、2019年第1四半期(1月~3月)のソフトウェア製品に関する届出件数は50件、Webアプリケーションに関する届出は72件、JVN公表したソフトウェア製品の件数は20件となっている。

 また、同期間にJVN iPediaに登録された脆弱性対策情報は4,770件。その中でもっとも多かった脆弱性は「クロスサイトスクリプティング(XSS、CWE-79)」で617件、続いて「不適切な入力確認(CWE-20)」430件となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

アプリケーション開発フレームワーク「Electron 5.0」リリース

GitHubは4月23日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 5.0」をリリースした。

「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。「Atom Shell」として開発がスタートし現在に至る。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。

「Electron 5.0」では、「Chromium」が73.0.3683.119に、JavaScript環境「Node.js」が12.0.0に、JavaScriptエンジン「V8」が7.3.492.27にアップグレードされた。そのほかにもいくつかの機能更新が行われている。なお、「Electron 2」系列のサポートは終了となった。

「Electron 5.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

NHNテコラス、AWS運用時の監視・障害対応の負荷を軽減する「監視・自動復旧サービス」の提供を開始

NHNテコラスは4月18日、Amazon Web Service(AWS)を利用する際に必要な支援サービスを提供する「C-Chorus」において、新たに運用コストの圧縮と安定運用を実現する「監視・自動復旧サービス」の提供を開始した。

NHN テコラスが提供する「C-Chorus」は、AWSにコスト削減と利便性向上という付加価値を加えるAWS活用支援サービス。今回提供を開始する「監視・自動復旧サービス」は、Amazon EC2上での障害検知から復旧対応までを自動化し、エンジニア対応の省力化と運用負荷の低減を可能にするサービス。ユーザは、運用コストの圧縮と安定運用を実現することができるという。

「監視・自動復旧サービス」は、Amazon EC2を利用する企業向けに、1インスタンスあたり5,000円/月で提供。24時間365日の監視および異常検知時の復旧動作を自動で実行する。監視設定、監視設定変更はNHNテコラスで代行することも可能。監視対象のOSはLinux
およびWindowsとなっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース
サービス概要

HDD/SSDの動作状況をチェックするソフトウェア「CrystalDiskInfo 8.1.0」リリース

 HDD/SSDの動作状況をチェックするるソフトウェア「CrystalDiskInfo 8.1.0」が4月22日にリリースされた。

 「CrystalDiskInfo」は、HDDやSSDの健康状態などを監視するるオープンソースソフトウェア。型番や容量、バッファサイズといった基本情報、電源投入回数や使用時間、温度などのS.M.A.R.T.情報などを確認できる。HDD/SSDの「健康状態」を、「正常」「注意」「異常」の3段階で評価することもできる。

 「CrystalDiskInfo 8.1.0」では、「Intel RST NVMe」に対応した。これによって、従来利用できなかったDellのNVMe SSDでこのソフトウェアが利用できるようになった。

 「CrystalDiskInfo」はWindows 7/8/8.1/10/Server 2016などに対応したソフトウェア。「CrystalDiskInfo」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
CrystalDiskInfo

Scientific Linuxが開発終了へ

 Fermi National Accelerator Laboratoryは4月22日(現地時間)、同機構が開発に当たっている「Scientific Linux」について、次期メジャーリリースとなる「Scientific Linux 8」の開発を行わないと発表した。

 「Scientific Linux」は、「Red Hat Enterprise Linux」をベースに、商標に関わるものを削除し、学術研究に用いるツール類を追加したLinuxディストリビューション。Fermi National Accelerator Laboratoryが学術研究に利用するために開発した。

 「Scientific Linux」は開発終了となるものの、同機構は他の研究機関と協力し、「CentOS 8」に学術用途の機能を実装するという。

 なお、「Scientific Linux 6」と「Scientific Linux 7」は現在もサポート期間中であり、今後も予定通りサポート終了期間までサポートが継続されるという。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

 

このページのTOPへ

Powered by Wordpress