サーバー/ネットワーク
タブブラウザ「Lunascape 5.0」リリース
Lunascapeは3月18日、WebブラウザLunascapeの最新版「Lunascape 5.0」をリリースした。
Lunascapeは、早稲田大学での研究開発成果と経済産業省の支援の元に開発されている、Windows上で動作するタブブラウザ。複数のレンダリングエンジンを搭載しているほか、RSSリーダ機能を標準搭載していることが特徴。
を切り替えて利用することができる。また、RSSリーダ機能を標準で搭載しており、最新ニュースやブログを随時表示することができる。
「Lunascape 5.0」では、Internet Explorerで採用されているレンダリングエンジンTridentとGeckoエンジンに加え、Webkitにも対応したことにより、トリプルレンダリングエンジンとなった。また、従来製品よりも起動が高速になったこと、低スペックマシンでのCPU負荷の改善など、数多くの変更が施されている。
対応OSはWindows 2000/XP/Vista/Server2003。Lunascape 5.0は、Webサイトから無償でダウンロード・利用することができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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