オープンソース
Microsoft、コードエディタ「Visual Studio Code 1.15.0」をリリース
Microsoftは8月10日(現地時間)、コードエディタ「Visual Studio Code 1.15.0」をリリースした。
「Visual Studio Code」は、Windows、Mac OS、Linuxで動作するオープンソースのコードエディタ。Gitによるソース管理機能をサポートしており、デバッグなどの機能も備えている。拡張機能も数多く用意されている。
「Visual Studio Code 1.15.0」では、Windows 64bit版向けのビルドが追加で提供されたほか、サイズが30MBを超える・300,000行を超える大きなファイルの取り扱いを変更することで、大きなファイルを扱う際のメモリ利用量を削減し挙動を改善したほか、64bit版で扱えるファイルサイズ50MBまでという制限がなくなるなど、複数の変更が加わっている。
「Visual Studio Code」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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