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情報処理推進機構、安全なWebサイト構築のための脆弱性体験学習ツール「AppGoat 3.0」を公開

情報処理推進機構(IPA)は10月31日、脆弱性体験学習ツール「AppGoat 3.0」を公開した。

「AppGoat」は、Webサイトにおける脆弱性の発見方法、およびその対策について個人用学習を想定した、演習形式のツール。「AppGoat 3.0」では、学習対象の脆弱性を3種類追加し、合計12種とした。また、組織的な脆弱性対策の教育に向け、円滑な集合学習を可能にする管理者機能を新たに追加した。

「AppGoat 3.0」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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