オープンソース

「Samba 4.5.0」リリース

Samba Teamは9月7日(現地時間)、Sambaの最新系列の最初のリリース「Samba 4.5.0」をリリースした。

「Samba 4.5.0」は新しい系列の最初のリリース。Virtual List View(VLV)に対応したことによって、LDAP利用時にディレクトリ全体がなくても必要な情報が入手できるようになった。また、パスワードの質をチェックするプラグインが追加されたほか、「Samba-tool」の強化、「SMB 2.1」のリースがデフォルトで有効になるなど、複数の変更が加わっている。その他、いくつかの新機能追加・機能強化・変更が施されている。

「Samba 4.5.0」のソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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