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バッファロー、世界最薄の11n Draft2.0対応 11g&b無線LANブロードバンドルーターを発表

バッファローは10月29日、高速無線LAN Draft2.0 11nに対応した、世界最薄ボディを実現した11g&b無線LANブロードバンドルーター「WHR-G300N」を発表した。

「WHR-G300N」は、高速無線LAN Draft2.0 11nに対応した11g&b無線LANブロードバンドルーター。11nの300Mbps高速通信に対応で、2008年10月29日現在で世界最薄となる25mmのコンパクトボディーを実現。アンテナは内蔵型。横置き・縦置きなど置き方にも工夫が施されているほか、付属の縦置きスタンドは壁掛けにも対応している。また、無線LAN設定は、同社独自の無線LAN簡単設定システム「AOSS」と、標準規格である「WPS」に対応している。「AOSS」に対応していない機器でも、同製品に暗号化キーを入力することで簡単に無線LANが設定できる。また、無線LAN暗号化レベル「AES」、「TKIP」、「WEP」を混在利用できる「マルチセキュリティ機能」も搭載している

標準価格は、親機単体の「WHR-G300N」が13,600円、カードバス用子機セット「WHR-G300N/P」およびカードバス用子機セット「WHR-G300N/U」が16,800円、LAN端子用子機セット「WHR-G300N/E」が21,000円(いずれも税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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