セキュリティ

アラジンジャパン、ソフトウェアの著作権侵害を防ぐ「HASP SRM v3.50」をリリース

アラジンジャパンは10月27日、ソフトウェアの著作権侵害を防ぐ「HASP SRM v3.50」を発売開始した。Windows、Mac、Linuxに対応している。

HASP SRMは、128bitAES暗号化アルゴリズムを採用した暗号化技術により、ソフトウェアアプリケーションとHASP SRMプロテクションキーの間にリンクを形成することで、ソフトウェアの著作権侵害を防ぎ、正規使用だけを認可する製品。予め正規のソフトウェアをロックしておき、正規使用と認められた場合のみロックが解除され、ソフトウェアが利用できるようになる仕組み。

最新版では、ハードウェアキーを紛失したり、携帯し忘れた場合に、外出先からでもオンライン経由でライセンスサーバへアクセスし、一時的にソフトウェアライセンスを与え、ハードウェアキーレスでも使用できる機能が追加されている。

対応プラットフォームは、Windows、Mac、Linux。

(川原 龍人/びぎねっと)

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