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US-CERT、画像処理ツール「ImageMagick」に存在する脆弱性に警告、広範囲に影響の恐れ

US-CERTは5月4日、画像処理ツールImageMagickに脆弱性が発見されたと警告した。この脆弱性が及ぼす影響は広範囲に渡ると見られ、注意を呼び掛けている。

「ImageMagick」は、PHP、Ruby、NodeJS、Pythonなど数多くのプログラミング言語でも利用されている画像処理ツール。今回発見された脆弱性は、複数のライブラリに影響を与える。悪用も比較的容易なため、US-CERTはシステム管理者にパッチの適用・アップデートなど早急な対応を強く推奨している。

なお、今回の脆弱性には「ImageTragick」という通称がつけられている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス(US-CERT)