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Apple、プログラミング言語「Swift 2.2」を発表

Appleは3月21日(現地時間)、Mac OS X/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」の最新版、「Swift 2.2」を発表した。

Swiftは、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。

「Swift 2.2」では、Linuxへの対応が行われており、完全対応ではないもののLinuxへの移植が進んでいる。その他にもいくつかの機能変更が施されており、機能と安定性の向上が図られている。

「Swift 2.2」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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