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マイクロソフト、「Microsoft Visual Studio 2015」をリリース

マイクロソフトは7月20日、統合開発環境「Microsoft Visual Studio 2015」を正式リリースした。MSDN Subscription 会員向けには4月20日に、企業向けのボリュームライセンスを5月1日、パッケージ製品を6月18日にそれぞれ提供開始する。無償版である「Visual Studio 2010 Express 日本語版」は4月27日よりWebサイトでのダウンロード提供を開始する。

「Visual Studio」は、アプリケーションライフサイクルにおけるすべての工程をカバーし、多様なアプリケーションの開発に必要な機能を提供する統合開発環境。「Visual Studio 2015」では、Universal Windowsプラットフォーム(UWP)向けアプリケーションの開発をサポートした。また、Windows 10への対応が強化されているほか、いくつかの機能改善も施されている。

「Visual Studio 2015」は、評価や学習向けの「Visual Studio 2010 Express」のみ無償で公開され、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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