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レノボ、コンパクトな1Uラック型サーバ「ThinkServer RS140」を国内市場に投入

レノボ・ジャパンは6月16日、x86サーバラインアップに1Uサイズの「Lenovo ThinkServer RS140」を追加し、日本国内で販売することを発表した。

「Lenovo ThinkServer RS140」は、フロントエンドサーバに必要な性能を満たす1ソケット・サーバーとして、世界各国で実績のある製品。Intel Xeon プロセッサ E3-1200 v3を搭載することも可能で、最大32GBのメモリー(DDR3)と最大8TBのストレージを内蔵できる。また、システム管理機能としてIntel AMT 9.1を利用できる。業界標準に準拠したテクノロジーの採用により、ユーザは既存のIT基盤への追加による統合管理を容易にするだけでなく、単体で分散環境に設置するサーバとしても活用できる。また、システム装置単体の最大重量は7.36kgと軽量なため、搭載するラックを選ばない。また、ケンジントン・ロックに対応したセキュリティスロットも装備し、VGA出力とは別にDisplay Port 1個を標準装備するなど、店舗などでの利用も想定した仕様となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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