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コクヨS&T、デジタルノート「CamiApp S」とインテックのクラウド型ファイル共有サービス「SO-SOLA」で手書き帳票連携を実現
コクヨS&Tは5月7日、専用ペンで紙のノートに文字や図表を書いてチェックすることで手書きの内容をデータ化できるデジタルノート「CamiApp S」と、インテックが展開する企業向けクラウド型ファイル共有サービス「SO-SOLA」と連携したソリューションを提供開始すると発表した。
デジタルノート「CamiApp S」は2014年9月に発売開始された、手書きの内容を簡単にデータ化、クラウドへアップロードできるノート。同製品には、営業日報や看護記録など手書き業務における企業独自の帳票でデジタルノート「CamiApp S」を利用し、デジタル化された手書き情報を利用中のシステムに送信したいという声が寄せられていたという。
インテックのクラウド型ファイル共有サービス「SO-SOLA」は、クライアント暗号方式を採用し、全てのファイルをクライアント側で暗号化してサーバに送ることができるサービス。今回、「CamiApp S」と「SO-SOLA」が連携することにより、これまで共有されにくかった手書き情報を、電子帳票データとして安心かつ安全に共有することが可能になる。手書き作業が残る様々な業務・分野において業務負荷の軽減、セキュリティ改善のメリットが高まるという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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