サーバー/ネットワーク
Intel、インテル Xeonシリーズ初めてのSoC製品となる「インテル Xeon プロセッサー D 製品ファミリー」を発表
Intelは3月10日、インテル Xeonプロセッサー製品ファミリーとして初めてのSoC製品となる14nmプロセス技術を採用した「インテルR XeonR プロセッサー D 製品ファミリー」を発表した。
「インテル Xeon プロセッサー D製品ファミリー」は、低消費電力かつ高密度なインフラソリューションのニーズに応える、データセンターのエッジからネットワークに至るまで様々な用途に適した製品。総所有コスト(TCO)の低減と、新しいサービスの迅速な提供も支援する。また、サーバ向け製品と同水準の信頼性、可用性、保守性(RAS)の機能を、高密度かつ低消費電力な機器上でも利用できるようになっており、情報通信のサービス・プロバイダーはインテリジェントなエッジ・ネットワークを活用したサービスを提供できるようになる。
今回は、2つの製品がラインナップされ、4コアの「インテル Xeon プロセッサー D-1520」が$199、8コアの「インテル Xeon プロセッサー D-1540」が$581(いずれも1000個ロット時のOEM価格)。
(川原 龍人/びぎねっと)
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