オープンソース

Vine Linux製品版の販売業務が日本ブレインウェアに移管

Vine Linux製品版(3.1CR以降)の販売元が、8月1日よりハンコムウェアから日本ブレインウェアに変更された。これにともない、営業およびサポート業務はすべて日本ブレインウェアへ移管される。

Vine Linuxは、日本のオープンソースコミュニティであるProject Vineが開発・配布しているLinuxディストリビューション。日本語環境が整備されており、デスクトップ用途を中心に人気がある。製品版は、商用フォントやかな漢字変換システムなどが追加されており、標準価格11,800円(税別)で販売されている。

ハンコムウェアから日本ブレインウェアへの業務移管は、8月1日から始まった。同日からすでにオンラインショップにおけるVine Linux 3.1CR(CRは製品版)の販売を行っており、サポートも始まっている。今後、Vine Linux製品版に関する全ての業務が日本ブレインウェアに移管される予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

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