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Google、Webブラウザ「Google Chrome 40」を正式リリース

Googleは1月21日(現地時間)、WebブラウザGoogle Chromeの最新版「Google Chrome 40」の正式版(Stable)、「Google Chrome 40.0.2214.91」(Android版は「40.0.2214.89」)をリリースした。

Google Chromeは、WebKitエンジンを搭載したWebブラウザ。Webページの表示速度が速い、タブごとに1つのプロセスが割り振られる、などの特徴がある。Windows、Linux、Mac OS X、Android、それぞれのOSに対応した版が公開されている。今回リリースされた「Google Chrome 40」は、WindowsとMac OS X版、Linux版、およびAndroid版。

「Google Chrome 40.0.2214.91」では、Chromeアプリの画面がアップデートされるなど、いくつかの機能強化のほか、システムクロックの扱いについても改善が施されている。一方、SSL 3.0が完全な無効化され、NPAPIプラグインなどがブロックされた。その他、全部で62件の脆弱性が修正されている。

Google Chrome は、Windows版Linux版Mac OS X版ともにWebサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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