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ディアイティ、サーバの証跡を取得するソリューション「Log Audit Tracker 監査ソリューション」を発表

ディアイティは11月26日、クライアントPCの操作ログを監査証跡として取得するソリューション「Log Audit Tracker」に、サーバの証跡を取得する「Log Audit Tracker Server Edition」を新たに追加し、「Log Audit Tracker 監査ソリューション」として2015年1月1日より販売開始すると発表した。

「Log Audit Tracker 監査ソリューション」は、従来のクライアント管理を行う「Log Audit Tracker Client Edition」に加えて、ファイルサーバアクセスの証跡やActive Directoryの変更証跡を取得する「Log Audit Tracker Server Edition」で構成される。情報漏えい防止・IT内部統制を目的としており、重要なファイルアクセスを見逃すことなくアクセス証跡を取得する

。対応サーバはWindows Server、Linux(Samba)で構築したファイルサーバ、Enterprise NASとしてEMC VNXシリーズ、VNXeシリーズなどをサポートしている。また、Active Directoryのユーザ変更、ポリシー変更の証跡も取得でき、アクセス環境の変化にも対応する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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