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クラウド時代の複雑化するICTインフラの利用状況をHinemosで見える化する「レポーティングオプション」を提供
NTTデータは9月29日、OSS統合運用ソフト「Hinemos」で蓄積しているシステム稼働情報やジョブ制御情報を稼働状況レポートとして出力し、ユーザのキャパシティ管理や業務分析を可能にする「Hinemosレポーティングオプション」提供開始すると発表した。
Hinemosとレポーティングオプションを組み合わせて利用することによって、オンプレミス環境、仮想化環境、クラウド環境などを組み合わせた複雑なICTインフラに対しても、システム稼働情報やジョブ運用情報を収集・蓄積し、現状や推移を可視化したレポートを簡単に自動で作成・配信ができるようになる。
作成されるレポートは、性能概要/詳細レポート、ジョブ実行/詳細レポート、クラウド・仮想化環境専用レポート。これらのレポートの作成を定期スケジュールとして登録することによって、週次や月次など決まった期間のレポートを自動で作成し、あらかじめ設定したメールアドレスへ添付ファイルとして配信できる。
レポーティングオプションは、Hinemos Ver.4.1以降の対応となる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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