仮想化技術
レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5」を発表
レッドハットは7月23日、クラウドコンピューティングプロジェクト「OpenStack」を利用するためのプラットフォーム「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5」を発表した。
「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」は、「Red Hat Enterprise Linux」とOpenStackを統合したクラウドIaaS構築基盤。OSが「Red Hat Enterprise Linux 7」となり、またOpenStackのバージョンが新しい「Icehouse」となっている。
仮想化インフラストラクチャとして、KVMのみならず、VMware vSphereとESXiをサポートしている。また、サポートのライフサイクルが3年間に延長されたほか、ワークロード配置の改善、ネットワークスタックの相互運用性向上などが施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform