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Mac OS X 10.5 Leopard 10月26日18時にリリース

アップルコンピュータは10月26日18時(日本時間)、Mac OS Xの最新版「Mac OS X 10.5 Leopard」を発売開始した。直営店のApple Storeおよびアップル製品取扱店にて、18時を迎えると同時に販売開始となった。時差の関係で、日本が世界でもっとも早いリリースとなる。

Leopardには、300以上の新機能が搭載されている。デスクトップは一新され、Dockから簡単にファイルにアクセスすることができる新機能「Stacks」、デザインが一新され、複数のMac間で素早くファイルを共有・ブラウズできる「Finder」、アプリケーションを開かずにファイルの内容を確認できる「Quick Look」、アプリケーションのグループを作ってそれらを瞬時に切り替えることができる「Spaces」、Mac上のすべての情報を自動的にバックアップする「Time Machine」などが新たに加わっている。

Leopardは、直営店のApple Store、量販店、オンラインのApple Storeを通じて発売される。シングルユーザライセンスの価格は14,800円、同一住居内に住む5人分のユーザライセンスを含むファミリーパックは22,800円にて販売される。また、ボリュームライセンスおよびソフトウェア自動送付サービスも用意される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース(Mac OS X Leopardを10月26日に出荷 )