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Javaフレームワーク「Vaadin 7.2」リリース
Vaadinは5月15日(現地時間)、Java向けWebアプリケーションフレームワーク「Vaadin 7.2」をリリースした。
Vaadinは、GWTをベースとし、WebアプリケーションにおいてリッチなUIコンポーネントを表現することに向いたJavaのフレームワーク。サーバ・クライアント両方のコード作成が行え、JavaScriptとHTMLを書くことなくリッチUIコンポーネントを表現することが可能。
「Vaadin 7.2」では、Internet Explorer 11/10、Windows Phone 8.1のサポートが強化され、ポインタイベントのAPIが利用できるようになった。また、サーバプッシュエンジンが刷新されたほか、レスポンスデザインも強化されるなど、いくつかの機能強化が施されている。
「Vaadin 7.2」は、Webサイトから無償でダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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