オープンソース
日立ソリューションズ、Javaコード診断ツール「anyWarp CodeDirector」の最新版を販売開始
日立ソリューションズは4月21日、集中型Javaコード診断ツール「anyWarp CodeDirector V7.3」の提供を、4月22日から開始すると発表した。
「anyWarp CodeDirector」は、高品質なJavaアプリケーションを開発するために、プロジェクトで定められた統一のルールとガイドラインに従うようにプログラミングを行い、非推奨のAPIの利用や、デッドロック、データ競合などのマルチスレッド特有のセキュリティ問題が潜在したりしているソースコードを排除するようチェックを行うソフトウェア。
今回の「anyWarp CodeDirector V7.3」では、ソースコードの脆弱性を検知するコーディングルールが追加され、ステップ数の予定と実績を管理するレポート機能が強化された。これにより、アプリケーションの品質向上と、コーディングのより確実な進捗管理を実現する。
価格は、「anyWarp CodeDirector (10ユーザライセンス)」が1,000,000円から、「anyWarp CodeDirector Android オプション」が200,000円から(いずれも税別)となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
anyWarp CodeDirector